クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

国立新美術館とサントリー美術館

2011-07-08 | アート・文化

今日チットは、同りょうに券をもらって、「毎日書道展」を見に行ってきたそうです。

Img_2035 <乃木坂・国立新美術館>

上野の、と・びじゅつかん(都美術館)がカイソウ中なので、こっちでやってます。

しょどうの世界には、おおきくわけると、

「読売系」と、「毎日系」からなり、

チットのお母さんがしょぞくするヨミウリ系は、字数が多くて、せんさい・りゅうれい(繊細・流麗)、「行書体」が主で、「調和体」が今ははやっているのだそうです。かな文字なんかもタタあります。

同りょうがしょぞくする毎日系は、字数は少なく、堂々と大きな「一文字書き」に、「楷書」が主で、メインはかんじですが、しろうとでも読める字が多いです。「象形文字」やてんこく(篆刻)なんかもチラホラあります。

(クリンにはちょっとムズカシイお習字のせかい・・ でももうひとがんばり!)

「すたいる」のことなる両者ですが、

もとは一つで、

互いにみとめ合い、けいいを払っているのです。

Img_2045_2目あたらしさが、ヨミウリ系をもよろこばせます。

Img_2055 うの・せっそん(かんじ:宇野雪村)のとくべつてんも、同時かいさい中。

その後、

チットは歩いて5分のところにある、サントリーびじゅつかんも

はしごしたそうです。

Img_2048 こちらは、「鳳凰と獅子展」

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/11vol03/index.html

伝せつのレイジュウ(かんじ:霊獣)たちをえがいた、絵や、工げい品や、ゆかりの品々がいっぱいテンジしてあって、

・しっぽがワラビの形をしたこま犬や、

・おなじみ、「狩野永徳・唐獅子図屏風」や、

・チット注目の、「沈南ぴん」のシシの絵、

・「金閣」のてっぺんに、昔のってた、しんちゅうのホウオウ、

が、いんしょうにのこったって、チット言ってました。

「聖天子」がおさめる世には、ほうおうがあらわれる、

とされたため、

つねに、「鳳凰はいる」ということにされていたそうです。

王さまたちって、かってだね。

Img_2067そういえば、一万円札のうらにもホウオウいるよね。

しょく場から六本木に向かったチットは、

てんらん会はしごで、かなりつかれちゃったみたいで、

夕はんもなんかあんまり食べたくなさそうでした。

Img_2064トウキビゆでる?チット。

Img_2058 ガプッ  「あっ、それはおにいちゃんの桃だよ!」

・・・・・。

今しゅうは、中休みも返上ではたらいてたチット。

でも、べんきょうのチャンスはのがしません。

えらいね。それに

かわいそうだから、おにいちゃんの桃は、明日また買いに行こう。

そんなふうに思っていました。

しかし。

あとになってしらべたら、

チットとおかあさんは、美じゅつかんのフレンチ・レストランで、

ランチをタンノウしたということがはっかくしました。

Img_2040

泡立つお魚のムース。デザートのくれーむ・ぶりゅれが、おいしかったとか。

 

Img_2037 上の丸い所が、ぶらっすりー・ぽーる・ぼきゅーず。

こんなところで食べてます。

Img_2041「一度上を知ってしまうと、下界に降りれない」

などと、ナマイキこくチット。

そのうえ、

Img_2099 ナヌ!?

サントリー美じゅつかんが入っている、ミッドタウンは、おいしいお店のホウコでした。

だから、しょっちゅう行ってんだ・・

まただまされた、クリンです。

Img_2086 チットなんか、プン

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする