goo blog サービス終了のお知らせ 

クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

夏場の滋養強壮~甘酒

2011-07-31 | 食・レシピ

雨がふって、すずしい日です。

このくらいすずしいと、

まなつでも、あたたかいものがのみたくなります。

ちょっとだるいチットは、

しょうがを入れた、甘酒をのんでいて、

おいしそうです。

Img_2445 (クリンは学ぶ)

江戸じだい、甘酒は「暑気払い」にのまれており、

えいようホウフな甘酒を

、まずしい人でも買えるように、

「一杯の金額は4文が上限」って

バクフ(かんじ:幕府)も おたっしを出したそうです。

あまざけがあまると、

チットも昔の人にならって、

「ベッタラ漬け」など、作ります。

夏場のまずい大根も、このちょうしでおいしくなります。

リンもこのちょうしで、ウンチクかたります

夏といえば、ドヨウのウシ(かんじ:土用の丑)のうなぎですが、

うな丼は、「大久保今助」っていう

うなぎが大好きなダンナが、はじめたそうで、

「平賀源内」ばかりがえらいわけじゃないようです。

本にかいてありました。

Img_2446 ←「鰻屋の巻」

うけうり・クリン

おんみょうどう(かんじ:陰陽道)では、

三伏っていう季せつのふしめがあって、

コリアでは、その日にサムゲタンを食べて、栄ようをつけるって、

チットが言ってました。

また、シッケっていう甘酒も、あるんだそうです

・・・・・。

うなぎが好きだった、大久保今助。

チットは昨日、大久保でシッケのむ。

 

・・・・・。

なんか、つながった

「勉強すると、様々な世界が通電する」って、いつもチットは言っています。

クリンも、今、ツウデンしました

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新大久保の今・昔

2011-07-31 | まち歩き

昨日チットは、

「サムゲタンの会」のため、

「新宿区の新大久保」って町に 出かけていきました

毎夜すずしく、

まどをあけてねていたら 冷えてしまったチット

少しビネツが出ていて、

元気が中とハンパ

 

しんぱいだから、クリンつきそってあげようか?

と、もうし出てみたのですが、

「今回の会は、職場のお姉さま方と一緒だから~」と言うので、

 

こわくなって、クリンやめました。

新オオクボは、今たいへんホットな、

話だいの場所です

Img_2420

改札では、まちあわせのグループが、たくさんいます。

かの女たちの流れにしたがって行くと、コリアンタウン・マップを見なくても、有名なお店は大体見つかります。

Img_2422 いちばん人出が多いのは、アイドルのグッズ・ショップとのことです。

生シャシンとか、中学生がむちゅうになってあつめそうなものを、

大人もむちゅうであつめます。

3・4年前までは、

「韓流ドラマ」にはまってるマダムたちの、

あそび場だった新オオクボも、

この1・2年は、K-POPアイドルの流行にのった、小・中・高校生が

くり出す町になりました

しぜん、グッズショップも数をまし

子どもでも気がるに買える、

トッポギや、ホットックなどの屋台が立ちならび、

イケメンがパッピンスを売る、カフェもゆ入(輸入)され、

 

これまで「通人」だけが知っていた、うら通りの店も、ふえにふえて

「竹下通り」みたくなっているそうです。

チットたちのランチのお店も、

うら通りのお店なのに行列だったそうです。

Img_2424 「カントンの思い出」にて。

「韓国の俳優さん」を、

5人くらいしか知らないチットですが、

「冬ソナブーム」がはじまるよりもずっと前から、

新オオクボには出没していました。

当時は、ほんとうに人が少なく、

お店の中は「韓国語」がバンバン飛びかっていて、

若い日本人があそびに来るフンイキではなかったそうです。

色とりどりの「餅菓子」だって、

昔は地元の人のために、

小売店の目立たない所にひっそりおかれていたのに、

今やおみやげの定番として、「韓国スーパー」では品うすだそうです。

食もバラエティーにとみ、

ちょっとしたテーマパークくらいの広さがあって、おもしろい

女性はレジャーのニオイをかぎとるのが

とくいなのです

夏休みに入って、とくに人が多くなったのかもしれないけど、

「こんなに皆が熱狂するなんて、江戸時代の朝鮮通信使パレード以来かもね」

って、

きたくしたチットは、クリンに言いました。

れきしにくわしいチットは、

なんとなくカンガイ深い、みたいです。

そうやってかんがえると、

おこげ飴も深い味わいです。

ところで、

夕はんを食べてまもなくしてねてしまったチットですが、

ジヨウ(かんじ:滋養)のある「朝鮮料理」のおかげで、

体ちょうはかなり良くなったみたいです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする