（※前回よりつづく）
ようやく・たどりついた、「野川公園・自然観察園」
中に 入ると、
そこは
しっとり・しずかな 水の道
。
夏には、ホタルも とびかう、わき水と
水生の 草花にみちていて
、
今のきせつ、
木道を さんさくすると、
クサノオウ、っていうお花や、
チョウジソウ、っていうお花が、
かわいく・咲いています
そして、その・一角に、
お目当ての
クリンソウを
ハッケン
（・・・・・
こ、これが、クリンソウ
）
水こう（耕）・さいばい（栽培）みたいに、
きよらかな お水に広げた、
みどりの葉
せい（背）高の くきの先には、ピンクの お花が
小さく ついています
花が ついているのは、１０株くらいしか ありませんでしたが、
その、みずみずしさと きちょう（貴重）さ
、
そして、それを はぐくむ・のがわ（野川）の ながれ に、
クリンたちは、
かんどう・しました
（バタバタ・・・）「クリンソウ、見つけたよ 野川公園で
」
昨日・一日、
東京中を
さがしまわってくれた、
友だちの
チュンチュン、チッチッ、チェッチェッ、チョッチョッ。
（※写真：いつものすがた）
４羽によれば、
みたか（三鷹）と 小金井にまたがる
「都立公園の自然観察園」に、
今・見ごろの クリンソウが咲いている
というので、
クリンたちは
さっそく、げん（現）場に 急行しました
さいたん・きょり（最短距離）は、
「京王線・調布駅北口」から、
京王バスにのり
、「野川公園一之橋」で おりる
これが、近道
（２０分・２１０円）
みちなりに あるいていくと、まもなく
広大な、のがわこうえんに 入れますが、
クリンたちは 「自然観察園」だけに 行きたいので、
東八どうろ（道路）を はさんだ、向こうがわに
わたれる・はし（橋）を さがします
わたったら、
ビジターセンターが あったので、どこで お花が見られるのか？
きいてみました
センターの方のお話によれば、
この、「自然観察園」エリアは、ありのままの流れをのこす
のがわ と、
草花・こん（昆）虫の
ふるさと
で、
クリンソウは、
木道を歩いて行くと見つかる。
とのこと
（いよいよ、中に入ります
）
（つづく）
