クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

空蝉を花にたとえると・・~クリン源氏物語・4

2014-05-24 | クリン源氏物語

正妻との 

ふうふ(夫婦)生活に

つかれちゃった・「光源氏」が、

たわむれに

かんけいをもった 人妻が

Img_6096_2 うつせみ(かんじ:空蝉)です (イメージ:手折られた水仙

かたたがえ(方違)で、

たまたま 自分の家に 泊まった、

若き・き(貴)公子

光ゲンジの、

一夜の 恋の相手をすることになった

うつせみ。

地味めで 

決して・美女ではないけれど、

・趣味良く

・気が利き、

・立ち居振る舞いもステキ な彼女に、

Img_5194 「・・女は、身分ではないのだな。中流階級にも、

なかなかの女性がいるものだ。」

光ゲンジは 学びます

そして その後も

くどきつづけるのですが、

2度目いこう(以降)

一切 さそいにのってもらえず

かえって うつせみは、

光ゲンジの心に

のこりつづけるの でした

(※次回は、六条御息所です。)

 

 

 

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