クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

「フランケンシュタイン」・あらすじ

2016-11-07 | 本と雑誌

昨日とりあげたテレビ番組

に、

その名をかん(冠)した

「フランケンシュタイン」

 その原作となる、19世紀の小説は、うちのチット

名作とみとめる

お話です


フランケンシュタイン、

というと、

 だれもが、こいつをイメージしますが

これは

フランケンシュタインでは

ないです

 この人をつくり上げた・スイス人はかせ(博士)の名前が、「フランケンシュタイン」

なのです


<以下、要約>


 フランケンシュタインは、ドイツで自然科学を学ぶ、若き

研究者

でしたが、

 生命のしんぴ(神秘)に み(魅)せられるあまり

自分で

人間を

つくってみたく なりました。


 そこで、だれにもナイショで、夜な夜な・死体をあつめては、

そのパーツを

つなぎあわせ、

りそう(理想)の「人造人間」を つくりあげました  


 はかせ(博士)の力作は、人間並みの知性と、

すぐれた体力

もっていましたが、

 見た目が、さいあくにひどい・・


まさに、

かいぶつ(怪物)でした


(・・・・・・

 俺は、

 なんてシロモノを つくってしまったんだろう

おそれをなした

はかせは、

そのまま 故郷のスイスに

逃亡・・


 とりのこされた・かいぶつは、生まれたばかりで 

この世に

放り出されることに

なったのです。。


 「人間語」をマスターした・かいぶつは、もともと・ぜんりょう(善良)な

性格でしたが

周りの人間たちに

迫害されて

きずつけられつづけるうち

だんだん

きょうぼう(凶暴)に

なりはじめました。


 (自分は、普通の人間と同じように、友達や家族が欲しいだけなのに。。


 それをえられないのは、自分をこんなにみにくくつくった、

フランケンシュタインのせいだ


 そう考えた・かいぶつは、命がけで はかせをさがしました


そうして、

ついにはかせを見つけた

かいぶつは、

はかせに向かって

こんなことを 言います

 「もう、人間たちに受け入れられるのはあきらめた。

しかし、

この先も 生きていくために

伴侶が欲しい。

自分と同じような 女の人造人間を

作ってくれ。

それがかなったら、

もう二度と

人間たちの前に 姿を現さない。」


 フランケンシュタインはかせは、このねがいにこたえて、

女の人造人間を

つくりはじめました。


でも、、

 (こんな怪物、1人でもあれなのに、2人も作っちゃって・・

もし、

万が一、

こいつらの間に

子供でも生まれちゃったら、

・・・

この先、どうなってしまうというのか

 なやみすぎた・はかせは、完成直前に

「女・人造人間

を、

ぶっこわしてしまいます


あいする・たいしょう(対象)を

完成直前で

失ってしまった

かいぶつは、

ショックのあまり、

 はかせの家ぞくを、皆ごろし(殺)にして しまいました


自分が味わってきた

ぜつぼうと

こどくを

はかせに

わからせるために・・・。


 しかし、はかせは、かいぶつをぞうお(憎悪)して、逆に


殺してやるーーー

追いかけてくるのでした


・・・・・

 さいしゅう(最終)的に、はかせは、「怪物探し」の旅の途中で

死に

かいぶつは

 はかせのいたい(遺体)を前にして、号泣・・


みずからの命を

おわらせるために

「北極点」をめざして

去っていく・・


そんな、かなしいお話です。



・・・・・

 いや~、

 おにいちゃんの協力のおかげで

 いい感じに記事がまとまったね


 クリン、よかったね!

 やっぱ、家族や仲間がいないと、

 生きていけないね、人間」(チット) 「うん」(クリン)





















コメント (4)
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