とくしま(徳島)県を去った・クリンたちは、
そのまま・山をこえて、
となりの香川県に、入りました
四国・ドシロウト(ど素人)な
クリン一行が
めざす、香川かん(観)光地は、
高松と、
ことひら(琴平)の、2ヶ所
そのうち、高松では、「栗林公園」に行くことが、
メインテーマです
「クリリンこうえんだって~
」「
りつりん公園だぞ。」
「栗林公園」とは、高松松平家
の下やしき(屋敷)として
うつくしく
せいび(整備)された
大名ていえん(庭園)で、
四国ゆいいつ(唯一)の、「特別名勝」
そして、
「ミシュラン3つ星」にえらばれた、 けいしょう(景勝)地です
それだけあって、印しょう(象)としては、
同じく、外国人からひょうか(評価)されてる、
「足立美術館」に、どことな~く・似ている・・
と
クリンたちは、思いました。
(足立美術館を日本一としている、アメリカのガーデニング団体も、
ここ栗林公園を、「桂離宮」に次ぐ第3位と認定してるそうです)
たんせい(端正)
で、しゃっけい(借景)
があって、
茶しつ(室)があって、
ぼんさい(盆栽)みたいな・松が、1000本も
うえられてて、
かがみ(鏡)みたいに、池がキレイな、
つくりあげられた
ていえん(庭園)・・
じゅうこう(重厚)かつ・こうが(高雅)な おもむきは、
さぬき(讃岐)国主の体面そのもののようで、
クリンたち、きょうしゅく(恐縮)しました
中には、リッパな「梅林
」があり、ちょうど
「梅祭り」が
開かれていましたが、
それは、高松松平家の祖
が、「水戸黄門」の、お兄ちゃんで
あることに
由来しているからなのかな~
・・・・
そんな・つながりに、思いをはせながら、
オリジナルスイーツの
「松平公かすてら」で、お茶するのも、
いっきょう(一興)です
・・・・・
(ここには、高松らしく「松」があり
、水戸とのつながりの
「梅」もある というのに・・・)
「くり(栗)の木は、ぜんぜんなかったね
『クリリンこうえん』なのに・・」
「だから~、『りつりん(栗林)こうえん』
」
(その8、「四国の道の駅利用感想」に、つづく)