とくしま(徳島)市・中心部に入ると、どこからでも
チラチラ見える山
それは、びざん(眉山)です。
びざん(眉山)は、ひょう(標)高290メートルの低さながら、
なだらかな・女性のまゆ(眉)のごとき・りょうせん(稜線)から
その名がついた
という山で、
「日本で一番、うるわしい山号」だと、
うちのチットは
たたえています
(※ちなみに、2番は「霧が峰」)
「万葉集」に よまれて以来、
さまざまな・たんか(短歌)や俳句に
うたわれてきた
びざんですが、
こと・小説となると、あまり、この山の名をかん(冠)した作品は
多くありません。
「川上眉山っていうのがいるけど、徳島県人じゃないし、
たぶん、
漢詩からとって号にしているだけかと思うし、
徳島市は、さだまさし映画の『眉山』一本で、推してくるし・・、
もう少し何かないかしらね?
読みたいわ~。
眉山文学。」
と
チットは 求めています。
・・・・・・
やっぱり、
まゆやま(眉山)って、うまくかくの、むずかしいからなあ~。。
どなたか、いい本・ご存知の方いらっしゃいましたら、おしえてください☆
←ちなみに、だざいおさむ(太宰治)にも、山とはむかんけいの、
『眉山』っていう・たんぺん(短編)あります
(その5、「うだつの町並み散策」へつづく)