クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

三途の川の渡り方(瀬戸内寂聴解説)

2017-02-04 | うんちく・小ネタ

 人は死んだら、どこへ行くのか?


それは、

生きている者にとって

決してわからない、

えいえん(永遠)のなぞ(謎)で 

あります。。


 チットといっしょに、一昨日から実家に泊まっていた

ミニクリンが、

 「お父さんは、『四十九日』をすぎたら、お墓に入るらしい。」

という

あらたなじょうほう(情報)を もちかえりました

 

・・・・・・

 

 (うちのお父さんは たしか、空にのぼって、


 金星になった はずなんだけど・・) 


 きけば、世間いっぱん(一般)には、しじゅうくにち(四十九日)という

ぶっきょう(仏教)ルールが

そんざい(存在)し

 にんげんは、死後7日目に、「三途の川」をわたって

7日ごとに おさば(裁)きを、うけるらしい。。

 そのけっか(結果)、このあと・どこに行くのかが

49日目に

決まるらしいのです


 そういえば先日、BSのお正月とく(特)番で、

「池上彰×瀬戸内寂聴対談」

というのを

見たのですが、

 そのとき、にそう(尼僧)・じゃくちょう(寂聴)さんが、

今どきの

「三途の川の渡り方」

について、

おしえてくれました


いわく!

 「・・今はね、お年寄りがたくさんいるでしょう?

昔と違ってね、

あんなにたくさん

死ぬ人がいたら、

三途の川をわたる時も

渡し舟なんかじゃ 乗り切りませんよ。

フェリーですよ! 

今は。」


だそうで、

クリンたちは わらいました


 しかし、ふと。(・・・・もしかして お父さんも、今、大勢の人と 

フェリーで

川をわたって、

えんま大王の

おさばきをうけている 

さい中だったり・するんだろうか


・・・・・


クリン、

にわかに

しんぱい(心配)になったのです


 やはり、どんな世界にも、「抜け道」というものは あるみたいで

生前の

行いが良かったは、

さんずの川を

わたる時も、

キレイなはし(橋)で

なんなく・わたることができるし

 えんま大王たちのしんさ(審査)も、「スピード裁判

おわるらしい

です。


(・・・・

 なあんだ

 じゃあ、お父さんはもうとっくに 天国について

ちゃんと

お星さまに なっているね






 



















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