人は死んだら、どこへ行くのか?
それは、
生きている者にとって
決してわからない、
えいえん(永遠)のなぞ(謎)で
あります。。
チットといっしょに、一昨日から実家に泊まっていた
ミニクリンが、
「お父さんは、『四十九日』をすぎたら、お墓に入るらしい。」
という
あらたなじょうほう(情報)を もちかえりました
・・・・・・
(うちのお父さんは たしか、空にのぼって、
金星になった はずなんだけど・・)
きけば、世間いっぱん(一般)には、しじゅうくにち(四十九日)という
ぶっきょう(仏教)ルールが
そんざい(存在)し、
にんげんは、死後7日目に、「三途の川」をわたって
7日ごとに おさば(裁)きを、うけるらしい。。
そのけっか(結果)、このあと・どこに行くのかが
49日目に
決まるらしいのです
そういえば先日、BSのお正月とく(特)番
で、
「池上彰×瀬戸内寂聴対談」
というのを
見たのですが、
そのとき、にそう(尼僧)・じゃくちょう(寂聴)さん
が、
今どきの
「三途の川の渡り方」
について、
おしえてくれました
いわく!
「
・・今はね、お年寄りがたくさんいるでしょう?
昔と違ってね、
あんなにたくさん
死ぬ人がいたら、
三途の川をわたる時も
渡し舟なんかじゃ 乗り切りませんよ。
フェリーですよ!
今は。」
だそうで、
クリンたちは わらいました
しかし、ふと。(・・・・もしかして お父さんも、今、大勢の人と
フェリーで
川をわたって、
えんま大王の
おさばきをうけている
さい中だったり・するんだろうか)
・・・・・
クリン、
にわかに
しんぱい(心配)になったのです
が
やはり、どんな世界にも、「抜け道」というものは あるみたいで
、
生前の
行いが良かった人は、
さんずの川を
わたる時も、
キレイなはし(橋)で
なんなく・わたることができるし、
えんま大王たちのしんさ(審査)も、「スピード裁判
」
で
おわるらしい
です。
(・・・・
なあんだ
じゃあ、お父さんはもうとっくに 天国について
ちゃんと
お星さまに なっているね)