クリンたちが 見つけた、バレエ王子
「シェール=ワグマン」。
彼が、ゆうしょう(優勝)した
「ローザンヌ国際バレエコンクール」
は、
若きバレエダンサーの
とうりゅう(登竜)門
ですが、
シロウトのクリン一家が、なぜ、それに
注目していたか
というと、
それは、
さいきん、
バレリーナの 「高田茜」さんに、はまって
いるからです
高田あかねさんは、イギリスのロイヤルバレエ団
で、
プリンシパルを つとめる
28さい。
やはり、ローザンヌで
道を ひらきました
ひじょう(非常)に かれん(可憐)
で、ピュアな和美人の
彼女が、
英国バレエの 大ぶたい(舞台)で
「くるみ割り人形」の コンペイトウのせい(精)
を
えんじると、
ピタッと決まる・アティチュードや、フェッテが
次々・かるがる
てんかい(展開)されて
もう、目が はなせない
「バレエを、初めて見た。」という、うちの
おにいちゃん
ですら、
クリンたちといっしょに
何度も ろくが(録画)を
見て、
「
・・夢の世界の、演技だな。これこそ芸術
人間技とは、思えないぞ・・
もう、おにいちゃんには、
本物の『金平糖の精』にしか
見えない」
と
たたえます
・・・・・
クリンだって、
しんじられないよ。。
これだけ、かっさい(喝采)をあびる
世界三大バレエ団
の
プリンシパル
が、
かつしか(東京都葛飾区)出身だなんて
(←クリンは隣の松戸出身)