クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ガス灯ビスキー

2020-11-22 | グルメ

前回、

ビスキュイ(フランスのビスケット)

について

書きましたが、

 

ビスケットのことを 

英語では「ビスキー」と、しょうりゃく(省略)して 

呼ぶそうです

 

 なぜ、そんなことが 気になりだしたか

というと・・

このおかし(菓子)の せいです

 

 「ガス灯ビスキー」

 

横浜きっての お土産菓子メーカー

「ありあけ」が、

今年、2020年夏に 

世に送り出した、

この ビスケット・・

 

 それは、明治時代 ハマに すえつけられた

日本さいしょ(最初)のガス灯

を 

プリントした

「文明開化な 焼き菓子」なのでした

 

 (なんという・ヨコハマらしさ

でしょう

 

「ただ、ガス灯をプリントしただけじゃん。」

と 

いえば、

それまでかも しれませんが・・

 

よく見ると・・

 

そこには、

6しゅるい(種類)の 

形の こと(異)なる

ガス灯が 描かれていて、ステキです

 

 

なのに

 

うちのチット(歴女)は・・

 「ガス灯ってイギリス人が

発明しているんだよね

だから『ビスキー』っていう

ネーミングに したんだろうけど・・

 

 でも・・、横浜に 最初にガス灯を立てたのは、フランスのお雇い外国人技師だった

はずだから、

『ガス灯ビスキュイ』

でも

良かったんじゃないかなあ・・

 

 

考えている もようでした。。

 

 

・・・・・

 

 (・・・ちょっとうるさいから、

だまらせよう

 

クリンは 

紅茶に ウィスキーを 入れました

 

すると・・

 

 

 明治の小説と紅茶と ガス灯ビスキー・・

いい取り合わせだね

 

 あら でも・・なんだか、

いきなり 視界がぼやけてきたわ

どうしたんだろう、眠い

ふあ~ぁぁ。。

 

 

チットは、目を こすりはじめたのでした

 

 ボヤ~っとした明り・・

それこそが

「電灯」にはない

「ガス灯」の光の、みりょく(魅力)です

 

 

 

(紅茶には、ウイスキーを入れると良いですよ 視界がぼやけて「ガス灯」を演出できますから

 

 

コメント (19)
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