前回、
ビスキュイ(フランスのビスケット)
について
書きましたが、
ビスケットのことを
英語では「ビスキー」と、しょうりゃく(省略)して
呼ぶそうです
なぜ、そんなことが 気になりだしたか
というと・・
このおかし(菓子)の せいです
「ガス灯ビスキー」
横浜きっての お土産菓子メーカー
「ありあけ」が、
今年、2020年夏に
世に送り出した、
この ビスケット・・
それは、明治時代
ハマに すえつけられた
日本さいしょ(最初)のガス灯
を
プリントした
「文明開化な 焼き菓子」なのでした
(なんという・ヨコハマらしさ
でしょう)
「ただ、ガス灯をプリントしただけじゃん。」
と
いえば、
それまでかも しれませんが・・
よく見ると・・
そこには、
6しゅるい(種類)の
形の こと(異)なる
ガス灯が 描かれていて、ステキです
なのに
うちのチット(歴女)は・・
「
ガス灯ってイギリス人が
発明しているんだよね
だから『ビスキー』っていう
ネーミングに したんだろうけど・・
でも・・、横浜に 最初にガス灯を立てたのは、フランスのお雇い外国人技師だった
はずだから、
『ガス灯ビスキュイ』
でも
良かったんじゃないかなあ・・」
と
考えている もようでした。。
・・・・・
(・・・ちょっとうるさいから、
だまらせよう)
クリンは
紅茶に ウィスキーを 入れました
すると・・
「 明治の小説と紅茶と ガス灯ビスキー・・
いい取り合わせだね
あら
でも・・なんだか、
いきなり 視界がぼやけてきたわ
どうしたんだろう、眠い
ふあ~ぁぁ。。」
と
チットは、目を こすりはじめたのでした
ボヤ~っとした明り・・
それこそが
「電灯」にはない
「ガス灯」の光の、みりょく(魅力)です
(紅茶には、ウイスキーを入れると良いですよ 視界がぼやけて「ガス灯」を演出できますから
)