春の「奥浅草散歩」
場所がら、
さびしいところばっかり
ですが、、
今回、「哀愁」がテーマなんだ
と
ハッキリした・ところで、
さびしさを
きわめるため
すみだ(隅田)川の 近くにある、
みょうきづかこうえん(妙亀塚公園)に、寄っていきました。
小さなこうえん(公園)ですが、
「謡曲・隅田川」の、伝説の地
として、
みやび(雅)をあいする・方々が、ここに、足をはこびます。
<ちょっとあらすじ「隅田川」>
昔むかし、
京の都に、梅若丸という 男の子がいました。
父はなく、
母と幸せに くらしていましたが、
ある日、人買いに さらわれます
大切なわが子
が こつぜん(忽然)と消え
都中を探し歩く、母・・
「幼い子が、人買いに連れられて 東国へ下るのを見た」
ときき、
自分も、東国へ 向かいます。
たった一人で、いく(幾)日も、いく日も、、
あるときは 山の中、
あるときは 広野を行き、
お金は使いきって、
野宿の果てに きものは ボロボロ、、
でも
つかれた体に ムチ打ち
道行く人に 歌やおどりを見せながら、
なんとか「路銭」を かせぎ、旅をつづける
母。
人々は、彼女を「もの狂い」と、きい(奇異)の目で 見るのでした。
そんな母が、ここ
むさし(武蔵)の国の、
すみだ川のほとりに
やってきて、
いとしい・梅若丸を 見つけることは できたのか!?
実は、ここからが、「謡曲・隅田川」の話の
スタートです。
二人が、どうなったのか
とてもかなしい・お話なので、クリン、言いたくありません。。
ただ、、ここは、みょうきづか(妙亀塚)。
「隅田川」の母が
かみ(髪)をおろして尼となり、住んだ
と される、
ところです。
おさっし下さい。。
作者の「かんぜもとまさ(観世元雅)
」は、
けっさく「弱法師」(よろぼし)を書いた人
でもあり、
うちのチットは
「お父さんの世阿弥よりも、この人の作品が好き」
と 言ってます。
ちなみに、カブキ(歌舞伎)でも
「隅田川」は えんじられており、
3月「大歌舞伎」では、
坂東玉三郎が、母の役で おどりました
今回の「謡曲・隅田川」は、都から おちてきた、
きじん(貴人)のお話
でしたが・・
すみだ川には、時代を問わず
かなしい物語が つきものです
(どうしてそうなるのか)
は、
一度、東京に おこしいただき、
すみだがわ(隅田川)を ごらんくだされば、
なんとなく わかります。。
(次回は、「隅田公園の桜」を ご紹介いたします)
すみだ川というと、むか~し、母がカラオケで歌った
すみだ川しか知りません。
銀杏返しに黒じゅすかけて~♪というのです。
ところで、丘みどりさんが結婚したそうです!
お子さんも妊娠されたとか。めでたい、めでたい!
実は、梅若の命日は三月十五日。(と謡曲では語られます)
昨日は、旧暦の三月十五日。梅若の命日に合わせてblogを?実に不思議なる因縁かな~
次も楽しみに拝見いたします。
川は生活の場で、沢山の物語が生まれたのでしょうね🥺普段あまり読書もしないので知らないことばかりです💦クリンさんのお陰で隅田川や弱法師など読んでみたくなりました( ´ ▽ ` )ノ♥
最後のクライマックスで、梅若丸を葬った塚の中から子供の声が聞こえてきます。この時、子役が塚から現れる演出と出ない演出があって、どちらのバージョンも良く、甲乙つけがたいです。
ここだけの話ですが、男性実力派歌手の布◯明さん、お忍びで隅田川を観に来られ、一番前のまん中の席でざーざーと涙を流して帰られるそうです。
その点⤴︎遅生さまはお詳しいですね〜。さすがです !!
隅田川といったら、歴史ものでは私の場合は東京大空襲でしょうか。当時、群馬に疎開していたママちょですが、南の空が真っ赤になっていたと記憶に残っています。
さらにこの地域では、人々はお水を求めて隅田川に身を投げ
結局生き残ることができなかったという悲しい史実。
クリンちゃんの一連の旅のテーマである隅田川を取り巻く「哀愁」は未来にも続くのでしょうか。。。
続いて欲しくないです。かわいそ過ぎる。。。
今回のお話しの時のクリンさん、寂しい顔をしてますね。
元気出してね、クリンさん!
隅田川は、長瀬智也さんの最後のドラマ、オレの家の話で、興味を持ちましたよ。
どっちも、涙なしには見られない!!
(>_<。)
「おんにょろにょろにょろ~~~」としか言わないのですもの(能楽フアンの方、ゴメンナサイ)。
歌舞伎の方がずっと分かりやすくて面白い(私には)ですが
いずれ悲しい物語ですね。
クリンちゃんのお顔もなんだか物悲しく見えます~
えっ👀⁉️みどりちゃんが、けっこん⚡
「一般男性」って、、だれなんだろう‼️
みどりちゃん、しばらく出て来なくなっちゃうのかな~
早くふっきするといいね⤴️🍀🍀
ばーば上さまお気に入りの「すみだ川」、知らなかったけど今ユーチューブできいてみたら、なつかしくも名曲でした👑
とくに島倉千代子さんの語り「ああそうだったわねえ~・・いつも清元のお稽古から帰って来ると、あなたは竹屋の渡し場で待っていてくれたわねえ・・・」
のところ、ステキだと思いました❗
クリンより🐻🍀(みどりちゃんにも歌ってほしいね🎵)
えっ‼️昨日が梅若の命日⁉️⚡🐻
ぜんぜん知りませんでした⚡⚡⚡
そこに合わせてブログをアップするなどという巧みな技は、jikanさまにしかできません‼️
クリン、ぜんぜん知らずに書いていましたが、、
昨夜はものすごく大きくてキレイなお月さまが出ていましたよね🌕
みやびなものをかんじ、しばし見とれていました🐻💖
梅若たちが呼んでいたのかも、、←強引⚠️
クリンより🌼
お弁当作り、おつかれさまです🍀🍀🍀🍀🍀昨日、迷走中さま(←って呼んでしまっていいのかな⁉️🐻🌀)が、すずらんのことを「幼なじみ」っておっしゃっていて、クリンたち、むねを射ぬかれました💘💘💘
クリンたちが子どものころ住んでいた家にもすずらんがあったんです🌼🌼🌼思い出しました🌼🌼🌼✨✨✨
クリンたち、ここ一年くらい、やたら読書していますが、少し前はほとんど読まない数年間がありました📖
逆に、近年は、お料理を全くがんばらなくなってしまったので、迷走中さまのお料理などを見てしげきを受け💖少しは時間をかけて何かを作ろうかなあ✨なんて、思いはじめています⤴️✨✨
クリンより🐻🍀