岡きよしさんの本を読んだ・クリンは、
若い人に何かしらの技能を教え、
なおかつ心の成長を助けてきた・先
って、
昔も たくさんいたし、
今もたくさんいるんだろうなあ~って
あらためて 気づきましたが、
しん(親)友・チットもさいきん、とある小説のあとがきを読んで、
「何をしたのか気になる先生が現れた」
と
言っていました。(※今
その小説とは、『由熙(ユヒ)』。
在日韓国人作家・イヤンジ(李良枝)が書いた、
芥川賞作品です
~あらすじ~
在日韓国人のユヒちゃん(27さい)は、
早稲田大学を中退し、ソウル大
しかし、「母国」であるはずの韓国の、生活風土気質になじめず、
日本という国にだって
芯から馴染むなど、一生かかってもできそうにないのに、、
作者の実かん(感)のこもった・短ぺんでしたが、
注目したのは、
あとがき(解説)の、次の一節です。
「(李良枝は)京都の鴨沂高校の三年に編入学した。
そこで日本史
李さんは、小説の中で、「私たちがいくら気遣い、応援しても、由熙自身が考え、感じ、力を掴
と
とう(登)場人物に 言わせていますが、
この在日外国人アイデンティティー
だれがどう扱ってもむずかしいテーマです。
そんなセンシティブなもんだいに向けて、
李さんの学校の先生が、なにを話し、どうみちびいて行ったのか・・?
どこにも書いては いないけど、、
「この先生は職業人として、一つの使命を果たしたんだね。」
と、
読者チットが、たたえていました
今はもう交流がないけれど、それぞれの先生に
恩を感じています。
中学までに出会った教師は、クズばっかりでしたが。
先生と呼べるのは、この3人だけです。
ひとつの学校に三人も恩師がいるの⁉️✨✨✨
すごい良い学校だったんだね⤴️⤴️⤴️
今でもお元気でいらっしゃるといいね🎵ユミさんの先生たち🍀🍀🍀
うちのチットも、やさしくて大好きだった小学校の担任の先生、きびしい面しかなかったけどそんけいしていた中学の部活の先生、じゅぎょうが面白すぎた高校の現代社会の先生、自分をみとめてくれた大学の先生の4人は一生忘れないって言ってる✨
クリンより🐻
私が小学校を卒業するまで住んでいた大阪市生野区は在日が一番多いと当時言われてました。
朝鮮第XX小学校と言うのがたくさん有りました。近鉄バッファローズの帽子をかぶってカツアゲしたりガラが悪かった。
サッカーの試合をするとボールでは無く足などをわざと蹴ってきます。それで負けると監督が生徒を殴ってました。
税金など免除されたり優遇されてるような噂を聞きますが、日本に対して不満を持ってる人が多いようです。不満なら自国へ帰れば良いのにと良く思ってました。
作者は母国にも馴染めないって、新天地を求めてヨーロッパや米国に移住されると馴染めるかも知れませんネ。
日本に不満を持ちながら我慢して住まずに、新たに受け入れてくれる国で心地よく過ごされることを祈ります。
リアルなお話ですね💡
生野はしん大久保とはちがって「多国籍化」していないとおききしています👂
作者のイヤンジさんは平成の初めころに亡くなっているようです。
クリンより🍀
就職差別は当時も厳然とあり、子どもが差別されることを恐れて、片方が日本人だと籍を入れずに育てることが当たり前で、耐えられずに離婚も多い。
理不尽な仕打ちに、呑んでは怒っていました。
その後、同和地区(被差別部落)の学校に転勤。その話しをすると、よくわかる、差別の根っこは自分たちと同じと共感されたと言っていました。
まあ❗あのお父さまが?✨✨✨(イタドリがお好きだったと記おくしています🐻・・まちがっているかな、、)
じっさいにさまざまないたみを目の当たりにされていたお父さまとは比かくにもなりませんが、うちのチットも歴女なので、その二点については知しきがあるんです。どうしてそのようなさべつがおこったか、とかも知っています。その上で本を読み、レビューをしているのですが、、
この件について書くと何か言ってくる人がいるかもしれないから今回はコメントらんどうしようかな、、って迷いましたが、お父さまのお話をお寄せいただけて🍀開けておいてよかったと思いました🌼🌼🌼✨
ありがとうございました🕊️🌼✨✨✨
クリンより🌸
難しいテーマの小説を取り上げて、コメント欄閉じようとしたお気持ち、よく分かります。
ふと私が思い出したことがありますが、あまりにも上っ面なことなので、迷いましたが、書いてみますね(^^;
ドイツで暮らすまで、差別ということを「いけないことだよ」という綺麗事でしか思っていませんでしたが、いざ自分が目に見えない差別を受け、劣等感を感じたこと。。
日本に帰国しても、何年間も「普通の日本人」として馴染めなかったこと。。
もう一つ、当時のドイツ人に人種差別について、聞いたことがあるのですが、彼らの答えは「いけないこと」という言葉はなく、肩をすくめて「差別は仕方ないことだ」と同じような反応で、驚いたことを思い出しました。
こんな上っ面な意見ではどうしようもないのですが、この本に出てくる恩師が彼女に何を伝えたのか知りたくて、読んでみますね。
取り上げてくださって、ありがとう〜(*^^*)チットさんにもよろしくね♡
wakoさまぁ~🌼🌼🐻🌼🌼🕊️
きちょうなドイツでのお話、ありがとうございました🍀🍀🍀✨
ヨーロッパの人のいしきとしては、まあそんなもんかな・・と思いますが、こちとら見下されるすじあいはないんだよ⚡と言ってやりたくなりますよね💢💨←そういう人には言ってもわからないだろうから言わないけど。
クリンたち、こないだ「蝉の鳴く小説特集」をやった時に、きんかくえい(金鶴泳)さんの『油蝉』っていう小説がとても心にのこったので、また在日文学を読んでみたいなと思っていたんです💡そしたら、チットが「こんなのもありますよ」と人からこの本をすすめられたので、このたび読んでみたのでした💡
『油蝉』も今回の作品も、作者は高い知性ときょうようの持ち主です💎なのに、生きている間辛い思いをすることが多かったんですよね・・。今の日本社会ならある程度生きやすい道をえらび、災なんを逃れていくことはできるでしょうが、この二人の作者の時代はそういうわけにもいかず、とくに若いころならなおさら耐えるしかなかったとさっせられます。
クリンたち、当事者じゃないからくわしいことはよくわかりませんし、また別だてで考えるべき現実があるのもわかってはいますが、それでも、苦労したんだよ、と訴えている人の作品に向けて、冷たい反応をしたくないって思っています。
あ、李さんの学校の先生は、あとがきに名前がのっていただけで、何を話したとかいうエピソードは全く出て来ないんですよ💡
なのでお読みになってもそこはわからないと思います☁️
でも、お話をきいてみたいってチットは思ったようですね💡
wakoさま🌼、きょうみをもっていただき🍀ありがとうございました🕊️✨
クリンより🐻