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ジョージ・ハリスン、唯一のアメリカ・ツアー、1974年のナッソー公演が、IMPからリリース。
IMPはここのところ、「LET IT BE」の素晴らしいオリジナル字幕バージョンをリリースしたりとビートルズモノのリリースが増えてきてイイ感じ
。
35周年エディテョンということで、昼の部と夜の部がそれぞれリリース。
こちらは昼の部
。
「テーパー・マスターからのダイレクト収録!」、「過去最長&最高音質で収録!」と勇ましいセールストークが並ぶ本作。既発盤を持ってないので比較ができないけれど、一聴して、これは音いいです
。
音圧が高いというよりも、音がステージにものすごく近い感じで、自分の所持している74年ツアー・モノと比べても一線を画するほどの高音質!。各パートの分離も臨場感もしっかり捉えられて、何のストレスもなく聴き通せます。
・・・でも、過去最長収録と言えど、それでもやっぱインド・セットは飛ばしてしまう~
。
一般的には、過密スケジュールでジョージの調子が悪く、悪意あるマスコミからさんざんコキおろされてジョージは失望し、ライブ活動から遠ざかってしまうきっかけになったとも言われるこのツアー。
確かに序盤の「While My Guitar Gentry Weeps」のヴォーカルはかすれて辛そうだけれど、リストをこなすにつれて復調し、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。
特に「Give Me Love」でのピースフルなステージ上の雰囲気と活き活きとしたジョージの歌声は、ちょっとウルっときます
。「What Is Life」でのハジけ具合も最高で、ポールとは別次元のロック・ショウを展開していたんだなあ、と実感
。
普段ブートレグを聞かない人にはもはや伝説の域に達してるこの74年ツアー。
このタイトル聞けばそれが確認できます。。。
ジョンが客席に見に来てたレイト・ショウも買っちゃうかな
。
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カラーレコードを模した様なディスクのデザインもグッドです
。
Live at Nassau Coliseum, New York, December 15th 1974(Early Show) Y4800
<DISC-1> 01. HARI'S ON TOUR (EXPRESS)/02. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS/03. SOMETHING / 04. WILL IT GO ROUND IN CIRCLES/05. SUE ME SUE YOU BLUES/ 06. MC for Introducing Indian Set / 07. ZOON, ZOON, ZOON/08. NADERDANI/09. ANURAG/10. INDIAN BAND INTRODUCTION
11. I AM MISSING YOU/12. MC for Supporting Appalachian Regional Hospital/13. DISPUTE AND VIOLENCE
<DISC-2> 01. Stage Preparation for Next Set/02. FOR YOU BLUE/
03. ROCK BAND INTRODUCTION 04. GIVE ME LOVE/05. IN MY LIFE/06. TOM CAT/07. MAYA LOVE/08. DARK HORSE / 09. NOTHING FROM NOTHING/10. OUTA SPACE/11. WHAT IS LIFE/12. MY SWEET LORD
IMPはここのところ、「LET IT BE」の素晴らしいオリジナル字幕バージョンをリリースしたりとビートルズモノのリリースが増えてきてイイ感じ
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35周年エディテョンということで、昼の部と夜の部がそれぞれリリース。
こちらは昼の部
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「テーパー・マスターからのダイレクト収録!」、「過去最長&最高音質で収録!」と勇ましいセールストークが並ぶ本作。既発盤を持ってないので比較ができないけれど、一聴して、これは音いいです
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音圧が高いというよりも、音がステージにものすごく近い感じで、自分の所持している74年ツアー・モノと比べても一線を画するほどの高音質!。各パートの分離も臨場感もしっかり捉えられて、何のストレスもなく聴き通せます。
・・・でも、過去最長収録と言えど、それでもやっぱインド・セットは飛ばしてしまう~
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一般的には、過密スケジュールでジョージの調子が悪く、悪意あるマスコミからさんざんコキおろされてジョージは失望し、ライブ活動から遠ざかってしまうきっかけになったとも言われるこのツアー。
確かに序盤の「While My Guitar Gentry Weeps」のヴォーカルはかすれて辛そうだけれど、リストをこなすにつれて復調し、素晴らしいパフォーマンスを披露しています。
特に「Give Me Love」でのピースフルなステージ上の雰囲気と活き活きとしたジョージの歌声は、ちょっとウルっときます
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普段ブートレグを聞かない人にはもはや伝説の域に達してるこの74年ツアー。
このタイトル聞けばそれが確認できます。。。
ジョンが客席に見に来てたレイト・ショウも買っちゃうかな
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カラーレコードを模した様なディスクのデザインもグッドです
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Live at Nassau Coliseum, New York, December 15th 1974(Early Show) Y4800
<DISC-1> 01. HARI'S ON TOUR (EXPRESS)/02. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS/03. SOMETHING / 04. WILL IT GO ROUND IN CIRCLES/05. SUE ME SUE YOU BLUES/ 06. MC for Introducing Indian Set / 07. ZOON, ZOON, ZOON/08. NADERDANI/09. ANURAG/10. INDIAN BAND INTRODUCTION
11. I AM MISSING YOU/12. MC for Supporting Appalachian Regional Hospital/13. DISPUTE AND VIOLENCE
<DISC-2> 01. Stage Preparation for Next Set/02. FOR YOU BLUE/
03. ROCK BAND INTRODUCTION 04. GIVE ME LOVE/05. IN MY LIFE/06. TOM CAT/07. MAYA LOVE/08. DARK HORSE / 09. NOTHING FROM NOTHING/10. OUTA SPACE/11. WHAT IS LIFE/12. MY SWEET LORD
このブート、私も以前から気になっていたのですが、音が良いと聴いて俄然気になってきちゃいました!!リリースインフォでは夜の部の方も音質は期待できそうですね。買っちゃおうかな・・。
私も埼玉県民(飯能)なので勝手に親近感を持っています(笑)
コメント記入、ありがとうございます!
ダラダラと当たり障りのないコトを書いておりますが、よかったら今後とも見てやってくださいね。
このCD、いいですよ~
ライブ・アルバムとして普通に聞けます。
レイト・ショウも気になるので僕も買っちゃうかもです。
飯能ですか!?。いいところですねえ。
僕はレッド・アロー、ヘビー・ユーザーです
ホワイルマイギターのジョージのリードgすごいイイ音で奏でてムード最高ですよね。
テクじゃなくあそこまで持っていけるのはジョージだけですから
テクが音楽だと思っちゃってると見過ごしますけど
このツァーはバンドメンバーのジョージを中心としたジャムセッションを基本に
やってます。すごいグルーヴですよね。
マイスウィートロードはまさにその最たるものでした。
ジョージはバングラ~と違いサービス精神旺盛でした。
丁寧に曲解説したりステージング含めてノリまくっていましたし。
また毎回歌い方やギターのソロが違ってて
そこが楽しめます。
とにかく74ツァーを再評価してほしいから尚更
優良音源が出回ってほしいです。
ナッソーコロシアムはUNDERCOVERから昼夜ショー出てましたね(^^;)
すみません。
ちなみに私はクォリティ的には
ツァー2日目のワシントン州シアトルのショーが好きです。
(シェイ○)
どうもです。すっかりご無沙汰しちゃってます
コレ、やっぱりゲットしちゃってましたか~
ジョージの音、ステージのムード、たまらないものがありますよね。
マイ・スウィート~の後半の煽りの部分なんか最高です
ほぼ都市伝説とも化した、ジョージ74年ツアーの評価も、これ聞けばガラリと変わるんじゃないでしょうか?。
な~んて思ってしまうほど僕にとっては楽しめる一枚でした
「UNDERCOVER」結構セコハンで出てて僕も買い集めました
でもこのIMP盤は初登場と言ってもいいくらいの音の良さだと思いましたよ。
このジョージの定番ライヴ、聴きたかったのでレヴューは嬉しいですね。音良いですか~、これも買っちゃうでしょうね(苦笑)
IMPは最近、プレスで結構良質なアイテムをリリースしておりますので侮れませんね。早く買って聴きたい!
コレいいですよ、コレ。
絶対、印象変わると思います
ジェシー・エド・デイビスはいませんが、
ウィリー・ウィークスにビリー・プレストンもクッキリ聞こえます
IMPには早く「LET IT BE字幕入り」をプレス化してほしいです