ちょっと前に「夏の終りに雷が鳴る」と、
とある小説&ドラマで言っていた、と書きましたが。。。
ここのところ、やたら長時間の特番ばかりなので、
リアルタイムではほとんどTVを見ず、
友人が焼いてくれた「誘惑」を見てます。
見始めると止まりません(笑)
で、昨日。
例の雷の会話が出てくる回だったんですけどね。
雷が鳴るのは、「夏の終わり」じゃなくて
「夏の始まり」だったんです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
「梅雨の終わりに雷が鳴るでしょう?」というセリフがあって、
そっちとごっちゃになってしまっていたようで。。。
ってか、梅雨の終りに雷鳴りますっけ?
夏の終わりのイメージなんだけどなぁ。。。
ま、とりあえず訂正しておきます。
で、その「誘惑」なんですけど。
今から約20年前のドラマなんですねぇ。
時代を感じます。
まず、当然ですが携帯がありません。
内緒の話をしたい時には、小銭を持って公衆電話に走ります。
青い公衆電話もありましたよ!
ありましたっけ?そんなもん?
そして、息子の行動に疑問を持つ篠ひろ子が、
駅が見える喫茶店で切符を持ってそわそわしてるんです。
その切符はなぁに?と不思議に思って見ていたら、
息子登場。
慌てて店を飛び出す母。
駅の改札に着いたところで謎が判明!
先に切符を買っておかないと、改札を通れず
うまく尾行ができないんですねっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
Suicaが無いどころか、自動改札ですらない!!(爆)
このドラマ、一家が住んでいるのは国立なのですが、
当時はまだ有人改札(しかも1ヵ所だけ)だったのですねぇ。
そういえば、昔のドラマは改札でもたもたして、
犯人に逃げられちゃう、なんて場面が普通にあったような気がします。
そう考えると、ICカードのおかげで
格段に尾行がしやすくなったんですねぇ(笑)
しっかりチャージさえしておけば、
どこでも乗り降り自由ですもん。
まぁ普通の人は尾行することなんて、そうはないでしょうけど
ドラマそのものも、何となく展開がゆったりしている気がします。
最近のドラマって長くても11回で、
短いと9回とかで終わっちゃいますよね。
でもこれは12回あります。
そのせいか、8回が終わってなお、
篠ひろ子は紺野美沙子に騙されたままでいます(爆)
どんだけお人好し?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
今だったら、いくら何でも4回までには騙されていることに気付いて、
その後、ドロドロの女の戦いが
繰り広げられる展開になるのではないかと。。。
いやぁ、久し振りに見ると面白いです。
登場人物の行動は理解不能だったりしますけど…