友人のブログを読んでいたところ
新入社員時代に彼女のことを育ててくれた
先輩のことが書いてあった。
そこから連想したことを以下に。
私も日本で会社員していた頃は
周りの先輩方にいろんなことを教わった。
そういう先輩方の存在は会社生活を豊かにしてくれた。
しかし今回の会社ではそういう環境にはない。
私が中途採用だということ以上に
そもそもフランスでは先輩が後輩を育てる
という習慣がない、ということが大きいように思う。
良くも悪くも個人主義(お茶とかではつるむけど)。
これが社員の会社への帰属意識の低さにも現れている。
私の働く部は60-70人の部だけど
毎月何人かが退職し、何人か入ってくる。
日本でも実力主義、個人主義、とか言ってるけど
それでもまだまだチームとして教える環境はあるように思う。
日本の外に居るときにこういうことを思うのは
ちょっと感傷的かもしれないけど、
日本の「育てる」姿勢はなくしてほしくないなぁと思う。
新入社員時代に彼女のことを育ててくれた
先輩のことが書いてあった。
そこから連想したことを以下に。
私も日本で会社員していた頃は
周りの先輩方にいろんなことを教わった。
そういう先輩方の存在は会社生活を豊かにしてくれた。
しかし今回の会社ではそういう環境にはない。
私が中途採用だということ以上に
そもそもフランスでは先輩が後輩を育てる
という習慣がない、ということが大きいように思う。
良くも悪くも個人主義(お茶とかではつるむけど)。
これが社員の会社への帰属意識の低さにも現れている。
私の働く部は60-70人の部だけど
毎月何人かが退職し、何人か入ってくる。
日本でも実力主義、個人主義、とか言ってるけど
それでもまだまだチームとして教える環境はあるように思う。
日本の外に居るときにこういうことを思うのは
ちょっと感傷的かもしれないけど、
日本の「育てる」姿勢はなくしてほしくないなぁと思う。