閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

古いアルバムから

2012-08-05 09:53:32 | 日々


そういえば昨年は突然「在庫一掃サマーセール」を思いつき、
どたばたしていたのでした。
(その勢いで他のとこも片づける予定だったのに、
ぜんぜん続きませんでしたが・・)

今夏は、えーと、何もございませんが、

夏休み特別企画。
発掘!閑猫堂秘蔵写真館。

ということで、(なんじゃそりゃ?)

まあいいじゃないですか。
いくよー。
その1。

お庭で遊ぶ、ひまねこちゃん。1歳4か月。

お庭の砂利をすくってバケツにいれては、あけ、
いれては、あけ、ずーっと飽きずに遊んでいたそうです。
現在もほとんど変わってないな。
バケツが他のものになっただけ・・(笑)

「お庭」があったのは、わたくしの生家・・といっても、
借りてた家でして、この後まもなく引っ越したため、
本人はまったく記憶アリマセン。
そのあとはずーっと28年間くらい、お庭なしの
アパート・マンション暮らしをしていました。
ものごころつく前に「地面」にさわるのって、
すごく大事だと思う。

 

次いきます。
その2。

ひまねこちゃん、船に乗る。
これは2歳3か月くらい。

この「船」は、海峡を渡る連絡船だと、つい最近まで
思いこんでいましたが、どうも琵琶湖の遊覧船らしいです。
なんか、これも変わってない。
いまもこんな感じで、ぽけ~っとお空を見上げている人です。

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、
ヒトの基本的な性格は、いくつになっても変わんないのですね。
たとえ途中でグレたり、ツッパッたり、うろうろしたりしても、
2歳、3歳の頃に「好きだったこと」には、いつでも戻っていける。
うーんと遠回りしても、結局、行き着くところはそこじゃないか、
と、古いアルバムを見ながら思うのでした。

これらを撮ったのは、父の「リコーフレックス」
という、大きな箱型をした2眼レフ。
(2眼レフって、わかります? レンズが縦に2個ついてるの)
フィルムは6×6判の12枚撮り。もちろんモノクロ。
現在の閑猫カメラ「りこちゃん」の遠いご先祖さま、かもしれない。

持ち歩きに不便で、ピント合わせにも時間がかかりましたが、
昔のカメラは、なかなか味のある写真が撮れたのでした。

こちらは、もーっと前・・わたくしの生まれる前の、
三日月島の倉庫街。(・・え?)

 

「ドルフィン・エクスプレス」が
まだ「イルカ運輸」といってた頃。(・・えええ?)

 

 

本日のにゃんこ。

ついでにこちらもレトロ仕様で・・

ジャムくん(1983~2004)がちいさかったとき。
このとき体重300グラムくらい。
まだ哺乳ビンでミルクあげてました。

コメント
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