そういえば昨年は突然「在庫一掃サマーセール」を思いつき、
どたばたしていたのでした。
(その勢いで他のとこも片づける予定だったのに、
ぜんぜん続きませんでしたが・・)
今夏は、えーと、何もございませんが、
夏休み特別企画。
発掘!閑猫堂秘蔵写真館。
ということで、(なんじゃそりゃ?)
まあいいじゃないですか。
いくよー。
その1。
お庭で遊ぶ、ひまねこちゃん。1歳4か月。
お庭の砂利をすくってバケツにいれては、あけ、
いれては、あけ、ずーっと飽きずに遊んでいたそうです。
現在もほとんど変わってないな。
バケツが他のものになっただけ・・(笑)
「お庭」があったのは、わたくしの生家・・といっても、
借りてた家でして、この後まもなく引っ越したため、
本人はまったく記憶アリマセン。
そのあとはずーっと28年間くらい、お庭なしの
アパート・マンション暮らしをしていました。
ものごころつく前に「地面」にさわるのって、
すごく大事だと思う。
次いきます。
その2。
ひまねこちゃん、船に乗る。
これは2歳3か月くらい。
この「船」は、海峡を渡る連絡船だと、つい最近まで
思いこんでいましたが、どうも琵琶湖の遊覧船らしいです。
なんか、これも変わってない。
いまもこんな感じで、ぽけ~っとお空を見上げている人です。
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、
ヒトの基本的な性格は、いくつになっても変わんないのですね。
たとえ途中でグレたり、ツッパッたり、うろうろしたりしても、
2歳、3歳の頃に「好きだったこと」には、いつでも戻っていける。
うーんと遠回りしても、結局、行き着くところはそこじゃないか、
と、古いアルバムを見ながら思うのでした。
これらを撮ったのは、父の「リコーフレックス」
という、大きな箱型をした2眼レフ。
(2眼レフって、わかります? レンズが縦に2個ついてるの)
フィルムは6×6判の12枚撮り。もちろんモノクロ。
現在の閑猫カメラ「りこちゃん」の遠いご先祖さま、かもしれない。
持ち歩きに不便で、ピント合わせにも時間がかかりましたが、
昔のカメラは、なかなか味のある写真が撮れたのでした。
こちらは、もーっと前・・わたくしの生まれる前の、
三日月島の倉庫街。(・・え?)
「ドルフィン・エクスプレス」が
まだ「イルカ運輸」といってた頃。(・・えええ?)
本日のにゃんこ。
ついでにこちらもレトロ仕様で・・
ジャムくん(1983~2004)がちいさかったとき。
このとき体重300グラムくらい。
まだ哺乳ビンでミルクあげてました。