とれたてのほやほや。
(って、こんな写真では何だかちっともわかりませんが・・
ぶれずに「まんまるに」撮れただけでも大きな進歩なのだ!)
その1時間後。
うっすらと雲などかかるもまた良し。
ブルームーン、次回は3年後だそうです。
本日のゲスト。
月夜の庭で、「足長おじさん」オンステージ!
(苦手な方はクリックしないでね)
はい、これが本物のDaddy Longlegs氏。
英名の別名をHarvestmanというのは、秋の刈り入れ時期に
もっとも多く見られるから・・とのことですが、真偽は不明。
ウェブスター作「あしながおじさん」には、ガガンボと訳した版もあり、
たしかにガガンボのこともそういうらしいのですが、
作中のジュディが手紙に書いた絵からみて、やっぱり、こちらでしょうね。
ガガンボ(Crane Fly)は羽があって飛びます。Harvestmanは飛びません。
ほわわん、ふわわんと、ゆっくり歩き、なんだか月面を歩いているよう。
じつは、この「足長おじさん」、逃げた牛の居場所をたずねると、
脚でその方角をさして教えてくれる・・という言い伝えが
アメリカにはあるそうです。
うちでは牛は飼ってませんが、せっかくの機会なので、
真鈴(例によってプチ家出中)がどこにいるか教えて、と
おねがいしてみたところ、しばらく思案しておられましたが、
そのままふわふわと舞台袖に引っ込まれ、回答はいただけず。
うーん、牛じゃないと、だめか。