ある朝、お隣へ行く道。
キンモクセイの花が散る中に、ごろごろと大きな石が。
これ、持ち上げるのが大変なくらい重い石ですが、
元あった場所から2メートル近く移動して・・
ぱかっと割れている!
こちらはもっと大きい石。約80cm横に移動しております。
じつは、3日に1度は目撃されるこの超常現象(すでに日常現象)
屋外型ポルターガイストか、宇宙人のしわざか
・・ではなくて、猪のお父さん。
力持ちとは聞いているけれど、手も道具も使えない猪が、
どうやって動かしてるの、これ。
その瞬間を、ぜひ一度見てみたいものです。
(だけど、遊びやスポーツでやっているわけではないので、ね。
これだけの労力に見合う食物がとれているんだろうか・・
石の下に、いったい何が??)
家の前で。
先日の子どもと同じかな。
中型犬くらいの大きさです。
2匹でかさこそと斜面を走っていきました。
最初に見たときは、バクの子だ!と思ってしまいました。
バクの子なんて動物園でも見たことがないのに。
本日のタイトルは、10年ほど前に出した童話の
主役のイノシシきょうだいの名前です。
ちょうどそのあとぐらいから、日本中のあちこちで、
熊、鹿、猪などによる各種トラブルが急速に深刻化し、
こういうものが出てくる話はとっても書きにくくなってしまいました。
ある程度、距離をおいているからこそ、想像の余地もあるので・・
こんなにはっきり「害獣」扱いされるようになってしまってはね。
うーん。残念だ。
かわいいのに。
ぴいすけとぷうすけのおはなし (よみきかせぶっく) |
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竹下文子・作 土田義晴・絵 | |
あかね書房 |
(国語教科書にのった「のはらのシーソー」が入っています。
絶版になってしまったので・・読んでみたい方は
中古でお求めくださいませ)
私信 >時鳥さん
深夜に「ケロミン」の動画をあれこれみてしまいました。
そうか、使うには両手が必要なんだ・・。
単音しか出せないから、2匹以上いたほうが楽しそうですね。
マトリョミンと混声4部合唱とか、やらせてみたい感じ。