「そら・き」ではありません。うつぎ。
酔猫さん用ウツギ図鑑。
マルバウツギ
このあたりでは一番多い。どこにでも生えていて、よくふえる。
日あたりの良いところでは、ぶわあっと真っ白く山盛りに咲いている。
ガクウツギ
ちょっと日陰に多い。 葉は細長い。
タニウツギ
これだけ赤いので間違えない。
ウツギといっても上の2種とは別のグループ。 木は大きくなる。
コゴメウツギ
花が米粒のように小さい。純白でなく、ちょっとクリーム色。
葉に切れこみがあるのでわかりやすい。
で、いわゆる「卯の花」と呼ぶウツギは、一番上のマルバウツギに
よく似ていますが、花がやや下向きに咲くのが特徴。
咲き出すのは他のより遅くて、まだつぼみです。
(咲いたら追加upします!)
マルバウツギにくらべて数は少ないです。
左が卯の花のウツギの葉。右がマルバウツギの葉。
どちらも、さわるとザラザラして硬い感じ。
<5月27日追記>
マルバウツギから2週間以上遅れて咲くウツギ。
卯の花の「卯」は卯月の卯で、つまりいまが卯月=旧暦4月。
一番上のマルバウツギと比べてみてください。
昨日植えた紅ガクアジサイが、今朝見たら、半分しかない。
横を見ると、コデマリの花がひきちぎられて落ちており、
水仙の葉、みょうが、桜、キンカンなど、よくよく見れば
どれも新芽がかじられている。食痕も新しい。
今年は毛虫もウリハムシも多いけれど、これは虫の仕業ではない。
入ったな、鹿。
紅ガクは、枯れる寸前の親木から挿し芽をして、
鉢で大事に2年育てたのを、もうそろそろ大丈夫だろうと
地植えしたばかりなので、いちばんくやしい
西洋アジサイも池に面した側しかつぼみが残っていない。
夏野菜の苗をやられなかったのは不幸中の幸い。
グリンピースはあまり好きでないのか、かじりかけの莢が
ペッと捨ててある。
このところずっと被害がなかったので油断した。
昨夜に限って、ほんのちょっとだけ柵が開いていたのだ。
虎視眈々っていうか、鵜の目鹿の目っていうか、
夜な夜な巡回してきて、セキュリティの穴を探していたんだ。
うーむ、手ごわい。
本日の「いいね!」
Googleの「母の日」
このアニメーション可愛いなあ。