本日は玄関番です。
きなな、このごろだいぶ「撮影可」になってきました。
しかし、このポーズはなんだ?…(笑)
気温は昨日より低いけれど、湿度が異常に高い。
湿度が10%上がると、体感温度が1℃上がる、とか。
室内にいるぶんには、昨日と同じくらい暑かった一日。
ボクはハンモックだよ!
このボクちゃんは、深夜から明け方にかけて、外でジャッキーとうなり合いを繰り返し、3度も助っ人に行ったので、こちらは寝不足であります。
頼りないボーイソプラノなので、クレの声はすぐわかる。ジャッキーとほぼオクターブ違う。
満月は過ぎたけれど、昨夜はとても明るくて、木の影が地面にくっきりと落ち、ライトを消してもじゅうぶん歩くことができた。
太陽の場合は「ひなた」と言うけれど、月光で明るいところは何だろう。
「月影」…かな。月影の渚。(←こんな昔の歌、知らないわ、と思って、聴いてみたらちゃんと知ってた)
「日あたりが良い」とは言うけれど、「月あたり」とは言わないですね。
「嵐が丘」などを読むと、電灯のなかった時代、月あかりを頼りに歩いたり馬に乗ったりしてずいぶん遠くまで行っているのに驚く。
でもこれは見渡す限りヒースの茂る荒野にまっすぐな一本道しかない、という環境だからできることで、山が深く木が多い土地ではなかなか難しいかもしれない。
たぶん黒澤明の古い映画で、盗賊だか足軽だかが夜の山道をどんどこ走って行くシーンがあり、ほんとに走れるかなあと思いながら見ていた。
「ウォルデン」のソロー君も、夜が更けてから森の中の小屋に手探りで帰ったみたいなことを書いているけれど、百年以上昔の人は野生動物なみに目もよかったんだと思う。
本日の「いいね!」
電子部品をひとつひとつハンダづけして作ってあるそうです。
イタリア人アーティスト、レオナルド・ユリアンの作品。