ツユクサ。晩夏。
小さい頃に買ってもらった女の子向きの童話集に、「つゆ子」という名前の子が出てきて、露草の露だ、ちょっとおとなっぽくて素敵な名前だなあと思っていた。
話の内容はすっかり忘れてしまったけれど、ツユクサの青い花を見るたびに「つゆ子ちゃん」を思い出す。
まるで遠くに引っ越してしまった幼馴染のように。
キツネノカンザシ。
あれ? 違った。
キツネノカミソリ、ですね。
どうしても簪に見える。
とてもとてもレアな水玉。
第一に、朴の葉を「上から」見られる機会はめったにない。
第二に、この葉っぱには直径3ミリくらいの穴があいていて、水玉はその真上にのっかっているのです!
「結び水玉」の分類に入るか入らないか微妙なところ。
これは植物レンズ。
びよよよん。コイル水玉。
本日のクレ。
目の前にシッポがあってもじゃれたりしない。
ボク、もう子猫じゃないし。
でも、ちょっとだけ気になるんだよね!
本日の「いいね!」