…というのは、ついさっき閑猫が思いついた名称。
植物のつるや巻きひげのくるくるした中に水玉が入っている状態。
くるくるきらりん。
とても複雑な結び目。
たまにこんな珍しいのも。
何だかよくわからないけど絵画的だ。
本日のベスト。
おまけ。
ひらがなで「くるくる」って書いてある、ように見えません?(笑
このあいだは、夏なのにきのこが…と思ったけれど、もう夏ではなくて秋かもしれない。
いきなりツクツクボウシが鳴き出した。
日の入りが早まり、7時前にはセミの声はぴたっとやんで、しばし静寂がおとずれる。
ああ静かだ!と思っているうちに、9時ごろになると、こんどはリーリーとかシャカシャカシャカとか鳴く虫で、ふたたび盛り上がってくる。
以前はクツワムシとキリギリス(?)がほぼ互角に競演していたが、ススキの草むらが減ったせいなのか、キリギリスのギースチョンは、このごろあまり聞かなくなった。
庭の池の鯉がいなくなり、いまは金魚(といってもかなり大きい)が7尾だけになって、広いところで悠々と暮らしている。
このあいだふと見たら、メダカよりやや大きいくらいの淡いオレンジ色をしたミニ金魚が3尾ほど、おとなグループと離れてちろちろと泳いでいた。
また知らないうちに繁殖したらしい。
ちびさんはすぐ見えなくなるので、全部で何尾いるのか把握できない。
金魚だけになってからは市販の餌をやっていないけれど、藻や苔のようなものが生えているし、何かしら食べるものはあるのだろう。
わたしは魚を飼うということが苦手なので(水の中と外では話が通じないからです)、放っておいても機嫌良くしていられる状態は好ましい。
池の水面にはアメンボがたくさんいるし、トンボもかわるがわる産卵に来ている。
春にはヒキガエルのおたまじゃくしが何百匹も生まれ、しばらく池の縁がにぎやかだったけれど、やがてちっちゃい黒いカエルになって、ある日いっせいに姿を消した。
みんな元気にしてるかな。
本日のゲスト。
こちらは家の裏庭でみつけたヤマアカガエル。
おめめが金色でとてもきれい。
おみごとな保護色。
ぴょんと跳ばなかったら見過ごすところ。
本日の「いいね!」
このカーディナルの行動は、10年くらい前にアメリカの鳥類学の本で読んで「へえ~」と思っていた。
その本には写真もイラストもなく、文字だけで読んで想像していた、まさにそのとおりのものを動画で見ることができ、また「へえ~」と驚く。
庭先に来る鳥だから目撃例が多い、ということもあるだろうけど、どうもこの鳥(とくにオス!)は世話焼きというか博愛主義というか、わりと見境のない性格であるらしい。