ムクロジの実と、ヤシャブシの実。
ムクロジの新しく落ちた実は金色。
ここからだんだん紅茶色になり、振ると中の黒い種がころころいう。
一昨年の実から芽生えた苗は40センチほどに育った。
落葉樹の葉はあらかた散ってしまい、急に見通しがよくなった。
にぎやかだったナンキンハゼの葉も、すでに一枚もない。
木の枝の影をつたってどこまで行けるかな。
大きなカタツムリの殻。長径5センチ近い。左巻き。
年に一個か、二年に一個くらいは拾っている気がする。
生きたものも、このサイズは年に一匹見るか見ないかだ。
カタツムリの寿命ってどれくらいなんだろう。
拾った殻は水できれいに洗い、しばらく机の上などにころがしておく。
どうやって写真撮ったらきれいかを考えたり。
本日のコマ吉。
きょうの枕は…
真鈴おばちゃんだ。
真鈴、喉の奥で小さくうなってるけど、めげないコマ吉。
そして、まだコマとのツーショットが1枚もないクレ兄ちゃんは、どうしているかというと…
このところ、ジャッキー・ハバロフスクとの抗争が本格化しており、新任警備隊長はちっとも家に帰ってこない。
やっと帰ってきたと思ったら、寒いお外に長くいるせいか毛が厚くなり、首回りなんかも太くがっちりして、なんだか急におとなっぽい体型になっていて、びっくりした。
しかし…歩き方がおかしい。
右前足を床につけず、持ち上げたままだ。
けんかして、傷めたかなあ。
ふだんはとてもフレンドリーな猫だけど、こういうときは人にも他の猫にも触られたくないらしい。
おちびのコマが遠慮なしに寄ってくるのも気に障るのだろう。
ゴハンは食べに来るものの、ちょっと目を離した隙に、ひょこひょこ歩きでじつに素早くどこかへ消えてしまう。
お外は広いし、猫が隠れようと思ったら隠れ場所はいくらでもあり、容易にみつかるものではない。
たまたま物置をのぞいたら、上の棚にちらっと耳が見えたので、チャンス!と思い、そーっと戻って踏み台とキャリーバッグを持ってきて、有無を言わさずとっつかまえ、そのまま病院へ。
足先を痛がっていると思っていたら、先生は上腕部をみて、「あー、これだな」と。
目立たない小さい傷があって、そこから細菌が入って腫れていたらしい。
以前さんちゃんも同じことがあった。猫の傷は3~4日たってから腫れてくることが多いそうだ。
…ということで、お注射2本、おくすり5日分。
この薬が、とっても小さい錠剤で、それをさらに半分に割って飲ませなきゃならないので、うっかりすると割ったカケラを見失いそうになる。
飲ませること自体はむずかしくない。
それよりも、気まぐれにしか帰ってこないクレを、朝夕きちんと確保するのが一苦労。
でもまあ、骨折とかじゃなくてよかったです。
本日の「いいね!」
瓶の中の風景
フィンランドの写真家 Christoffer Relander の作品。
おまけ。
リスさんの雪かき
かわいい…