紙芝居です。
『ブラキオサウルスのラキ』(教育画劇)。絵は竹与井かこさん。
年少さん向き恐竜セット7本の中のひとつ。
8場面で、主人公はブラキオサウルスの子どもで、テーマは「食べもの」で…というご依頼でしたので、「ブラキオサウルスのラキちゃんですね」と言ったら、そのまんまタイトルに(笑)。
恐竜といっても、年少さん向きなので、かわいいやつです。ぜんぜんこわくないです。
(だいたい「恐竜」という名称そのものが、必要以上に「恐い」イメージをつくってしまっているのは困ったものだ)
そしてこちらが、実物大ラキちゃんのおとうさん!
わたしは何を書くときでも、現場に取材に行くということはあまりしませんが、さすがにブラキオサウルスというものは見たことがなく…近場で見られるとも思っていなかったので、たまたま遭遇したのは、もうほとんど出来上がったあとでした。
これは見てから書くんだったなあ。
(タイムマシンは絶対酔いそうだから乗りたくなかったのよ)
最近の図鑑には動画がついていたりしますが、大きさの感覚や立体の迫力は、自分でそばに行って見上げてみないと、なかなか実感できないものです。