閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

あじさいシーズン・その3

2023-06-17 21:18:13 | 日々

花期の長いヒメアジサイ。
薄い水色から、ほんのり紫がかった濃い青になるまで、ずっと見ている。
ほうっておいても自然にこんもり樹形になってくれるところも、好み。

 

昔からある西洋アジサイのピンク。
たしか最初はピンクとブルーがあったと思うが、気がついたらブルーが1本もなかった。
ピンクに化けたのかしら。

 

このブルーは、てまりてまり。びっしりこまかい八重咲き。

 

いちばんふつうのガクアジサイ。たぶん自生のもの。

早咲きの赤い花の未来、山アジサイ系の紅(くれない)、黒姫、藍姫、もうひとつ品種不明の何か(真花が青で、装飾花は白から紫。オオアマチャ?)は、そろそろ盛りを過ぎる。
アナベルも、雨のせいか、今シーズンはいつもより傷みが早い。
黒姫の花が大きなイモムシに食い荒らされていて驚いた。これまでアジサイはあまり虫がつかないものと思っていた。
カーネーションの花にもウリハムシのような黄色と黒の甲虫があつまり、追っても追ってもやってくる。つぼみが完全に開く前にかじられてしまう。

キキョウ咲き始め。

 

紙風船のようなつぼみ。色がつけば、もうすぐ咲く。

 

キキョウの花は折り紙細工のようで、特に香りもなく、蜜があるように見えないけど、クマバチがせっせと出入りしているから、あるのでしょう。

 

本日の鳥さん。

枯れ枝の先でゆっくり羽づくろいしていた子。
シジュウカラにしては尾が長い。
サンショウクイの巣立ちっ子かな?

アトリエ巣箱のヤマガラ6きょうだいも、全員無事に巣立っていった。
たまに身体の小さいヒナが1羽だけ残ってしまって、はらはらすることがあるけれど、ほとんどは半日遅れくらいでどうにか飛び立っていく。それまで親は巣箱から遠く離れることはない。
親鳥は自分の産んだ子の数がわかるのだろうか。それとも、チーチーと鳴く子の声が、親鳥をつなぎとめているのだろうか。
どこかでヒヨドリも巣立ったようで、チャーチャーと叫びながら親鳥の後を追う姿をよく見かける。

 

本日のコマちゃん。

あきたー。あつーいー。

 

ひかげで待機。

(きみは暑さに弱いんだから、律儀についてこなくていいんだよ~)

 

本日の「ふうーん」

なぜサッカーチームは11人なのか

たしかにチームとしては11人で、11は割り切れない半端な数だけど、「10人+ゴールキーパー」と考えれば、別に不思議ではないような…。

コメント
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