ノコンギクに少し遅れて咲き始めたリュノウギク。
これまででいちばん花の数が多い。
多いんだけど…どうしても多いように写りませんね。
これもキク科のヤクシソウ。
一時絶滅したかと思うほど減り、その後バクハツ的に増え、またぐんと減ったところ。
タンポポのようにパラシュートの種を飛ばすから、減ったというより移動しているのだろう。
「お先に」と旅立つアザミの種。
あら、いまごろ?
(きみはそういう子だったね)
ナンキンハゼの落ち葉。
今年はいつまでも暖かいので、きれいな色になるかどうか。
色が変わった葉から順にばらばら落ちていくので、全体が燃えるような色にはならない。
くるみと、ざくろ。
百日草らしくない百日草、最後の一輪。
本日のにゃんこ。
おなじところにいる。珍しい。
コマ吉は基本的にフレンドリーな猫なので、積極的にクレちゃんに寄っていくのですが、鼻先ちょんして、ぺろぺろして…そこまではいいのに、そのあとついつい耳を「あむっ」と噛んだり、前足をかけたりするもんだから、嫌がられて逃げられてしまう。
この冬は、もうすこし距離が縮まりますように。
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「第49回福井県小学生読書感想文コンクール」で優秀賞に選ばれた、『まじょのむすめワンナ・ビー』の2年生ゆいさんと、『ドルフィン・エクスプレス』の4年生駆くん、おめでとうございます! 読んでくれてありがとう。
わたしは小学生のとき作文とか感想文とか超苦手だったけど、みんなじょうずに書いてて感心しました。
『まじょのむすめワンナ・ビー』(種村有希子・絵 偕成社 2019年)
『ドルフィン・エクスプレス』(鈴木まもる・絵 偕成社 新装改訂版 2022年)