閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

イカルなど

2023-11-28 11:50:07 | 日々

グ・モーニン。
コマちゃんが布団の上でくーくー寝ているので、つられてついつい寝過ごしてしまう。
みょうに暖かい朝で、雲もばらばらだ。

もう水仙がちらほら。
「え、もう?」と毎年思ってしまうけれど、これがふつうです。

 

葉の落ちたナンキンハゼ。

 

白い実が目立つ。昨日もシジュウカラが食べに来ていた。

 

東の山のてっぺんがなにやらにぎやかだなあ。

 

いたいた、イカルさんだ。
ここだけで6羽、全体で20羽くらいの群れ。
毎年やってくるけれど、実のなる木というわけではない。羽づくろいなどしながら、じっととまっているだけ。
たまに1羽が飛び立つと、みんなぱらぱらと飛び立ち、ひとかたまりになって大きく旋回して、また元の木に降りる。わたしは勝手に「席替え」と言ってるけど、何をしているのかは謎です。

 

川沿いの道。(という題の絵みたい?・笑)
『木苺通信』では、この先に古い線路があったりしたんだけど、いまは何もなく、家の裏手に通じているだけ。

 

本日の収穫。

風がないときを見計らって、急いで摘んできた間引き菜。小かぶ、小松菜、青梗菜、あと何だっけ。
たくさんに見えても、茹でてきゅっと絞れば、小鉢ふたつにちょうどおさまる。胡麻和えで。
ほうれん草の芽もぎゅうぎゅうになっているけど、また風が強くなったから、やむまでだめだ。ざるの中から吹っ飛ばされてしまう。

今シーズンは「のらちゃん菜」というのをまいてみた。菜の花のように、春先にとう立ちした茎をつぼみごと食べるもの。
以前「のらぼう菜」をいただいて美味しかったので、種を探したがみつからず、似たようなものかなと「のらちゃん」を、試しに。
こういう野菜は、もともと地方名なのか、「キャベツ」や「白菜」のような一般名がなく、種子屋さんごとに商品名になっているのでわかりにくいです。分類としては「食用アブラナ」のうちに入るのかな。


おまけ。
11月の雲コレクション。

なにやらケンカしている雲たち。こらこら、もう暗くなるよ。

 

謎の段々雲。

 

夜明け。

 

いつもたいてい同じベランダや窓からなので、たまには違う方角も。

 

本日の「いいね!」

指彈古箏 Thunderstruck

古筝は中国の伝統楽器だそうです。右手のレバーで半音が出せる。「叩く」のも古来の奏法にあるのかどうかはよくわからない。かっこいいですね。

コメント
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