グ・モーニン。
コマちゃんが布団の上でくーくー寝ているので、つられてついつい寝過ごしてしまう。
みょうに暖かい朝で、雲もばらばらだ。
もう水仙がちらほら。
「え、もう?」と毎年思ってしまうけれど、これがふつうです。
葉の落ちたナンキンハゼ。
白い実が目立つ。昨日もシジュウカラが食べに来ていた。
東の山のてっぺんがなにやらにぎやかだなあ。
いたいた、イカルさんだ。
ここだけで6羽、全体で20羽くらいの群れ。
毎年やってくるけれど、実のなる木というわけではない。羽づくろいなどしながら、じっととまっているだけ。
たまに1羽が飛び立つと、みんなぱらぱらと飛び立ち、ひとかたまりになって大きく旋回して、また元の木に降りる。わたしは勝手に「席替え」と言ってるけど、何をしているのかは謎です。
川沿いの道。(という題の絵みたい?・笑)
『木苺通信』では、この先に古い線路があったりしたんだけど、いまは何もなく、家の裏手に通じているだけ。
本日の収穫。
風がないときを見計らって、急いで摘んできた間引き菜。小かぶ、小松菜、青梗菜、あと何だっけ。
たくさんに見えても、茹でてきゅっと絞れば、小鉢ふたつにちょうどおさまる。胡麻和えで。
ほうれん草の芽もぎゅうぎゅうになっているけど、また風が強くなったから、やむまでだめだ。ざるの中から吹っ飛ばされてしまう。
今シーズンは「のらちゃん菜」というのをまいてみた。菜の花のように、春先にとう立ちした茎をつぼみごと食べるもの。
以前「のらぼう菜」をいただいて美味しかったので、種を探したがみつからず、似たようなものかなと「のらちゃん」を、試しに。
こういう野菜は、もともと地方名なのか、「キャベツ」や「白菜」のような一般名がなく、種子屋さんごとに商品名になっているのでわかりにくいです。分類としては「食用アブラナ」のうちに入るのかな。
おまけ。
11月の雲コレクション。
なにやらケンカしている雲たち。こらこら、もう暗くなるよ。
謎の段々雲。
夜明け。
いつもたいてい同じベランダや窓からなので、たまには違う方角も。
本日の「いいね!」
指彈古箏 Thunderstruck
古筝は中国の伝統楽器だそうです。右手のレバーで半音が出せる。「叩く」のも古来の奏法にあるのかどうかはよくわからない。かっこいいですね。