シロバナハンショウヅル。
川側のフェンスで咲いているのを発見。
じつは6年くらい前に、周囲の邪魔なつる草を取り除いてやろうとして、うっかり間違え、これのメインの茎をちょきんと切ってしまったのです。
その後、いっこうに復活する様子がなく、ずーっと悔やんでいたのですが、なんと知らないうちに元気に伸びて咲いてくれました。
「ちょきん」からここまで6年。よくがんばりました。
見た目は「草」だけど、分類上は「落葉低木」のほうに入るらしい。
赤紫の小さい花の咲くハンショウヅルもあるけれど、場所がわるくて、思う存分伸ばしてやれず、もう長いこと花を見ていない。つる植物は難しい。
庭のほうもたくさんつぼみがついた! 風船みたいなまんまるつぼみが可愛いです。
昨年秋に球根を植えた釣鐘水仙。スパニッシュ・ブルーベル。
ピンクだけど「ブルーベル」でいいのかな?
わたしはヒアシンス系の花が好き(ただし水栽培を除く)ということがわかったので、こういうのを積極的に増やすことにした。
下から順に咲き上がっていくので、チューリップより長く楽しめる。
青・ピンク・白の混合を1袋買ったけど、どうやらピンクが過半数。白は1本だけ。
桑の花。
ヒナゲシ、菜の花、紋白蝶。
スイバ。
今年はちょうど「花」の時期に見ることができた。
小さいけど綺麗。
おたま保育園さくら組。
元気にシッポ振って泳いでいるけれど、まだカエルになる日は遠い。
でも、モリアオガエルがすでに鳴きはじめているし、ごちゃまぜになったら大変よ。
本日の鳥さん。
枯れ枝のてっぺんで鳴いているのは…
シジュウカラ。スピスピスピ。
アトリエの煙突にいるのは…
イソヒヨドリ。胸の赤い成鳥オス。
のんびりした感じのメスと違って、きりっとしたカオをしている。
ときどきくちゅくちゅと試し鳴きをしているが、本格的には鳴かない。
東シティに行くと、すでに電柱の上などに陣取って、朗々とさえずりを響かせている。山はまだちょっと気温が上がらず調子が出ないのか。
冬のあいだ家の近くにいたのは茶褐色のメスだけだったけど、いつのまに交代したんだろう。
オスも1年目はメスと同じような色だというから、「いそのひよ子さん」は実は男子だった…のかな??
本日の「いいね!」
J'habite une ville fantôme
さびれた町には影たちがひっそり棲んでいる。
フランスの写真家 Thibaut Derien の作品。