朝の流れ星…ではないです。できたての飛行機雲。
ちょうど左側から朝日があたって、とてもきれいだった。
野菊(ノコンギク)。
駐車スペースのコンクリートに沿って2メートル×30センチの隙間に、これがぎっしり生える。条件さえ合えばたいそう丈夫な植物で、地下茎でどんどん増え、切っても抜いても生えてくる。
いっそ「植えてある」ということにしようと、他の草をなるべく取って、ここを野菊専用スペースにした。
しかし、野草は野草、ほうっておくと丈がひょろひょろ伸びて下が空き、花は咲くけれど見栄えがいまいち。今年は考えて、春から3回剪定し、ついに膝の高さでたくさん咲かせることに成功した。これなら栽培菊に負けないでしょう。
(でもこれは結果オーライというか…来年も同じように出来るかどうか怪しい)
しきりと鳴いているジョビ子さん。
ここ。(遠すぎるって・笑)
お隣のサキシマフヨウと、お手玉のように可愛らしい落花。
なにかの枯れ葉。みごとな虫食い。
アキノタムラソウと、エノキグサ。
苺畑にたくさん生えたエノキグサをほうっておいたら、黄葉して不思議な色合いになった。
フジバカマの草むらに、アサギマダラが1匹、長いこと来ていたが、花も終わりに近づき、ここ数日は姿を見かけない。
ふと下を見ると、こんなものが。クモの卵嚢(卵のいれもの)ですね。クモの種類によって形が違う。これは誰のだろう。
<追記>
よくよく見たら、このちょっと上に「おかあさん」がいて、お名前わかりました。
オオトリノフンダマシ。
見たことないと思ったら、網を張るのは夜だけで、昼間は葉裏などに隠れているんだとか。
名前だけでなく姿かたちも非常にユニークで、画像は上げないでおきますが、縄文時代の遮光器土偶の頭みたい、というか、名前ナルホドっていうか…。
気になる方は各自検索してみてください。
庭のはずれの、大きな切り株の上に、鳥用の水飲みを置いている。
先日、それを持ち上げたら、下のくぼみにいた、この子と目が合った。
冬眠場所に決めたのか、いつ見ても、ここにいる。
でも、冬眠にはちょっと暖かい。起きようかな、どうしようかな、という顔。
そして、水飲みの隣には、バードバス用の皿(水浴びに利用されたところは見たことがない)を置いているんだけど、その下にはムカデさんが住んでいることを発見してしまった。
本日のクレ坊。
ベランダにて。この2つの鉢も「おうちパチ子」候補。
昨日の夕空。
本日の「いいね!」
Kandovan Village: A 700 Years Old Rocky Village In Iran
イラン北西部の岩山を削って作られた村。700年以上の歴史がある。トルコのカッパドキアが有名だが、現在も人が住んでいるのは世界でここだけとか。
タワーマンションが人気なのは、こういう岩の洞窟に集まって暮らすと安心だというヒトの本能によるものだろうか。