小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

ユズ無からユズ胡椒へ 2

2016年09月14日 07時31分47秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

激辛ナンバンの隣に島唐辛子さらに青ナンバン、鉢植えでそばに置けば皆カラーイナンバンが育ってしまいました。予測通り。場所が無い。収穫は一か所なら簡単なのでつい。収穫してはフードプロセッサーで粉砕、塩と焼酎漬けで保存してきました。青ユズの皮をすりおろしユズ胡椒に進化させます。

塩漬けのシソの実も青シソ代わり

 

涼しくなってきたのでシーズン最後かも知れないソーメンの薬味に使ってランチです。ユズの皮が入ると柚子胡椒です。

配達に伺ってお土産に頂いたお饅頭、いつも気が付くと夫がほとんど一人で食べてしまうので出来立てを一ついただきました。黒漉し餡主張しない美味しさです。ひっそりと寄り添うような美味しさです。簡単そうなシンプルなものほど本当は難しそうです。

新発田市は道路整備中でした。自衛隊の駐屯地が有り古くからの城下町で各家庭の敷地も広く園芸を楽しむ方も多いようでホームセンターの園芸部門も広々してます。なので我が家のような個人のお店が頑張る必要もない時代、好きなことだけできる幸せをしみじみ感じてます。毎週入荷の花苗に価格のシールを張る作業で何時も手の指紋も薄くなってました。懐かしいです。

好きなイングリッシュローズだけでも私のデーターを娘が修正しながら上書きしていても栽培は完ぺきとはまだ至っていません。

今朝のボーダー花壇

丁寧過ぎても疲れるし手抜きは結果が出ない園芸、興味は尽きないです。

観察中のレディ・エマ・ハミルトン下枝一枝枯れた後は回復しています。

 

種蒔きも色々考えれば市場仕入れが簡単で安い、そこを発芽した双葉や生育の途中の知識欲しさに日々育苗に励む九月です。来月に入れば水やり仕事が少なくなり苗からポリポットに植え替え作業します。子供の頃から暇なうちに知識を手に入れていたお陰で園芸店の運営も出来ました。教科書の注意点が分かるようになるのも実践が必要です。出荷されない個性派の植物を中心に蒔きます。

種は数を数えながら蒔くので多く出ているところはお隣のマスから水やりで飛んだようです

矢車草も二品種発芽

みそ汁用の摘み菜の鉢にまさかの猫が寝てました。発芽したてで雨降り予定で昨晩水やりしていないので柔らかい芝に寝そべっている気分だったかも、鉢サイズがお気に入りなのかしら新たな問題発生です。

花芽がまっすぐに地上に出るのには彼岸花の仲間は少し深植が良いのが分かりました。

 

中程度の熱中症で点滴経験後、毎朝見慣れた夫の顔をチェックで気になれば血圧測定、忙しい日々の中で予測しなかった自分の病気から気を付けています。

皆様涼しくなって夏の疲れが出る頃です。ご自愛下さい。

 

 

 

コメント
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