小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

ムスカリの葉

2016年09月11日 07時47分16秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

最低気温が下がりイングリッシュローズが水を欲しがっています。新芽が太い物が出るためには水と肥料が必要です。毎日見ている花壇も新芽が力強く出始めているので昨日の夕方花壇のバラも水やりしました。萎れているわけでも無く剪定後芽も出ないまま足踏みしている枝も有りますが、きっと水やり次第でぐーーんと出るよと待っているように思います。朝水派の皆さま水やり終わりましたか。バラがきっと喜んでいると思います。雨も少しは降っていますが花壇の土がたっぷりと濡れるほどでもないです。

水やり次第の蕾です。午前七時までに終わりましょう。

今朝のボーダー花壇

 

ハンギングに植えこんであったムスカリの球根バラバラにして植えつけなおし球根の再生のためにすぐに植えつけた鉢植え、芽が出始めました。元肥は入れてありますが、種まき野菜の水やりついでに液肥を与えます。水やりだけで回復したスタンダードローズのレディ・エマ・ハミルトンの鉢植えにも定期的に与えます。夏の宿題の一つの作業でした。

購入したての大きな球根は11月に入ってから植えつけると葉が短くバランスよく咲きますが、翌年の球根は小さくなります。

Ⅰセンチほど葉が出ました

コンテナの中の植えっぱなしのムスカリ

球根植物は分球して増えていくものが多いのですが開花するまで時間が掛かります。ならば咲かないような小さなものだけ集め鉢植えで肥培管理、数年かかる物を時短しようと思います。新潟は冬雪が降り乾燥せず球根生産に向く地域なので植えつけたままで咲く物も有ります。花壇のチューリップやユリも無理に掘り上げしません。講習会で色々想定外の質問を受け続けたおかげで、自分で予測して実践しながら工夫を加え地域に合う家庭園芸のコツを探しています。本の中の知識と地域に合う作業タイミングのずれを調整することが上達の近道と考えています。

草取りついでにスイセンの球根を持ち帰り鉢に植え付けしてバックヤードで管理。

バラの大敵カミキリムシ捕殺しました

新芽が伸び冬までに体力回復出来れば来春は良い花が咲きます

ほぼ回復

バラが伸びてこないうちに今度は冬瓜に支柱を占拠されそう

切り戻したバーバスカム

やっとなのか遂になのか最高気温が30度以下の予報と最低気温が22度玄関を出るとヒンヤリします。来週のお天気はどうかしら。

 

コメント
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