小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

バジルペースト作り解説 小さな森風

2016年09月25日 11時52分26秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

毎年の事なので今まで荒く解説してました。すみませんでした。

読み返してくださる方がいらっしゃるようなので時間に余裕が有る時に丁寧に撮影してみました。

他に塩とオリーブオイル

手で摘める柔らかい所だけ摘み取ります。最近バッタが食べる様になり困りものです。

25センチほどのザル一つ分

花ガラや虫がいる可能性があるので必ず葉裏全部確認します。固めの茎も取り除きます。

水に放ち数回水を替え洗います。この時黒くなるので揉まないようにします。地元自慢ですがザルは地元燕三条製品、使い勝手が良く台部分が無く衛生的です。

フードプロセッサーへニンニクひと塊の皮をむき根の部分を切り落とし、松の実を入れ、オリーブオイルを容器に三分の一程度注ぎます。塩は好みですが、5グラム程度150cc入る4瓶分です。塩は後でたすことが出来るので冷凍保存するので少なめにします。

ここで一回攪拌して塩を馴染ませます。松の実はお好みの量で良いです。

 

溢れない程度に数回に分けバジルを入れ攪拌します。必ずバジルはキッチンペーパーで余分な水をふき取っておきます。

ザル一つ分でもこんなに減ります。

数回で食べきれる小瓶詰めにしてさらに空気に触れないようにオリーブオイルを注いでおくと緑色が長く保てます。1日冷蔵庫で保存して馴染んだところで冷凍保存します。

縁についたのはカビの素なのでキッチンペーパーで拭いておきます。

ゆかりの夏休みの成果

原材料が分かるようにしてさらに日付を記入して出来上がり。粉チーズは作る途中で入れていた時も有りますがフレッシュなほうが美味しいので最近は実際に料理して食べる時に掛けてます。

パスタやピザソースに使っています。

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花苗の育苗中です

2016年09月25日 07時32分55秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

おめでとうございます。豪栄道関チャンスを生かせるのは日頃の精進、嬉しくて乾杯してました。報われるのを観れたのは幸いです。多くを語らなくても溢れる思いが伝わりました。

 

 遅れて芽が出て育った苗のポリポット上げをしています。種蒔きトレーは場所を取らずに幼苗を育てられるので場所が空かない九月初旬は使用しています。昨年の失敗から用土によって土全体満遍なく濡れない欠点が有り今年は専用土を使いさらに蒔く前に給水しています。用土が濡れていないと根が伸びきれず葉が育ちません。原因はナアンダそんな事だったんです。

ヤグルマソウ・ブラックボール

こんな道具、先端に刃が有りますがカッターではないです。

幅が丁度良く

長すぎる根も抜くときに少し押し付ける様にすると切れます

用意したポットに置き周りに用土を入れます。白く見えるのはハイポネックス社さんのマグアンプk大粒根に触れても大丈夫。展示会で社長さんに久し振りにお会いできました。マグアンプも発売五十周年だそうです。

二粒蒔いても一つしか発芽しない場合も有りポットに移植するときに生育途中で倒れないよう二本植えになるようにしてます。市場に花が咲いた状態で見かけるのはどうやって育っているのかしら。

プラグトレーから皆さんどうやって抜いているのか謎のまま。ハサミやヘラを使っていた時に比べたら時短の上さらに植え痛みが出ません。種蒔きトレーから抜くのも一工夫が必要、色々試しましたが最近はガムを床からはがしたりする工具を使っています。トレーサイズにぴったりのが手持ちでありました。

ドライフラワーでリースや手芸的な作業に使っていた道具箱に入っていました。左手が使い勝手が悪くなってから講習会もしなくなったので埃をかぶっていました。先日の展示会でプリザーブフラワーの先生が来場され基本の生花から手作りする講座を受けたらとゆかりに勧めていたのに参加者が集まりそうも無いようです。基礎部分をないがしろにして上達は無いのに。既製品の花だけでは作品がありきたりになります。だからこそ脇役手作りのコツを講師の方の失敗や成功談ごとの参加費だと思います。我流はかえって勿体ないです。

 

 

バラ栽培も長い時間の失敗と成功の記録を元に最新資材を使いながら、より簡単に栽培できないかと考えています。娘が作業の主役になり私の使った時間を有効に活用して失敗は激減しています。さらに自分なりの工夫で進化するハズ。30年前は今と違い情報は少なく園芸書だけでは分からない所が沢山有りました。今は基礎が分かっていないと溢れるほどの情報を選択できません。

 今朝のボーダー花壇

 

晴れたので伐採仕事に夫は出掛けるので朝ごはんの用意をしていたら、手が悪い私の代わりに夫が皿洗いしていました。一番時間が掛かりそうなシホォンケーキの型を一番先に洗っていたので「時間を味方に水に漬けて置いたら。」「簡単なことから作業したら早く終わるわよ。」結果が見えないと単純作業は続けられません。

家庭での仕事何て簡単と思っている方やってみないと分からない。会社では部下だったし兼業主婦が長かった、「有難う。」は激務の頃に聞きたかったわーーー。妻は人生の戦友、忙しい娘のためには率先して働けるのにねーーーー。最近女性の働き方議論の前に、家事や子育て介護の基礎知識が必要、互いに思いやりだけでは無理ではないかしら。情報や知識と経験を共用し積むことと、常にもっと簡単に出来るはずと工夫を重ねることではないかしら。

 

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