店の花壇から芽が出る直前最悪の3月に移動したバラたちも落ち着いて来たのか根元からシュートが出始めました。
傷んだ茎も新しい根元からの茎で再生していきます。
土寄せしたい、
せっせと水まきしている個所です。
反対側から撮影、
枯れたと思った株に新芽が出て、先端には蕾が有ります。
弱った茎に着いた蕾を咲かせるかどうか、小さな森では咲かせて翌日には花首から葉を出来るだけ残すように切り取ります。
追肥をしてマルチングした株にベーサルシュートになりそうな芽が見えます。
三角形2のアーチ脇のバラの根元に元気の良い芽が出ています、これを育ててアーチに添わせます。
この後マルチングして水やりに励みます。
穴は支柱を外し分かりやすくしたのでついうっかり埋め戻し忘れです。
継ぎ目の上3センチ程度が土で覆われる深植えをすることで元気の良い茎が育ちます。
シュートやベイサルシュートに花芽が着いた場合は一輪咲かせて早めに葉を残すように切り取ります。
諸説ありますが咲かせないと脇枝に蕾が付き茎が老化する気がします。
バラの都合に合わせるようにしています。
一輪シッカリ咲かせます。
つい盆栽の様に手を掛けすぎると一年目は根が育たないまま劣化株にしがちなので大らかに見守りを心掛けています。
10号鉢以下の小さい鉢植えの場合11月下旬には基本の植え付け法で植え替えた方が大きく育ちます。小さな森では沢山咲かせ品種本来のサイズや色を目標にしています。
本日も最後までお付き合いいただき有難ございます。