基本弱らせないように肥培管理していますが中には何かしらのアクシデントや植え付けの失敗、それ以外にも弱る株は有ります。
今年は根を何者かに掘り返された被害が大きかったです。
草取りが済むまで被害の大きさが分からないままでした。
何か調子が悪く新芽の出が悪い。
花が咲く頃なのに葉が黄色くなって来た。
今まで水やりしなかったオールトローズを植えたバックヤードとの境界が一番被害が大きかったです。ハウスの脇から東角方向のアスパラの畝を走って掘り返しホタルブクロが開花しているのに根元から倒れていました。ネズミなのかモグラなのか謎です。
17日 三角形2の花壇アーチ脇 クラウン・プリンセス・マルガリータのシュートの蕾
前日暴風雨
イチゴ栽培は終わったようなのに沢山ミツバチが飛んで来ます。巣箱は回収されたのだろうに家なきミツバチになったのかしら。
バラ以外農薬散布は控えています。長期間効き目のある薬剤は影響を与える可能性が有ります。アブラムシ程度は天然物系の農薬でバラに登録のあるものも有ります。
雨降りと地震後なので一日畑はお休みしてました。
20日
22日撮影
頂上花と周りの花が咲き始めました。真ん中に写る地面際からのシュート伸びてます、これが一番大事です。来年以降数年主軸に育てたい。
脇に出たベーサルシュートの花は咲かせるか
諸説ありますが小さな森では
25日撮影
先端の花をしっかり咲かせ花が終わったら花首からプツンと取ります。脇の花は開いたらその都度取り除きます。
イングリッシュローズはオシベが退化している品種が多く種は実らない物が多いです。しかし種が付いていると錯覚させ無駄な脇芽を出させない工夫をしています。
梅雨のカビやすい時期に咲いても綺麗に咲かない気温の新潟、一番花後の剪定も畑では不要かもと昨年から切らずに様子見しています。直ぐに脇芽が育つ品種は病気に強い。
コガネムシや初発見のカミキリムシを定住させない工夫が二番花を遅らせる事かも知れません。
個人の庭だし秋公開の予定も無いし。
過去の知識や通説より栽培の実戦で地域に合った栽培方法を見つけ、品種の魅力を最大限持つ花を咲かせたい。
来春10日間の為に最善を尽くしてみようと考えています。
本日も最後までお付き合いいただき有難うございます。