小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

小雨続き

2022年08月16日 05時41分20秒 | 架空居酒屋「菜園亭」

 

お盆休みが終わりバラの夏剪定が待っています。

切り詰め秋バラの蕾を待ちます。

例年の事なので始めれば早い。

雨続きで暫く出来そうも有りません。

 

食べ切れ無かった食材を無駄にしない。

エダマメも茶豆の品種に成りました。

次女のリクエストのササゲ入り醤油おこわを先に食べたので五目おこわを仏壇に供えました。

鍋炊きなので先に煮て有るシイタケ以外味は付けないので簡単、どうしてもヒジキの色で濃く見えます。日本酒と出汁醤油を少し。

ニンジンを切りヒジキを戻しシイタケの甘辛煮の冷凍と他、今回は春のグリンピースの冷凍保存品。

新潟市の半身鳥のカラ揚げ

昔は今程冷蔵庫も機能が低く細かく切って揚げていると足の速い鳥肉「半身」で揚げたら飛ぶように売れた所から始まって居るらしい。熱い内にカレー粉をまぶしたお店も有ります。

生の鳥は年中何時ものプロ御用達のスーパーで丸鳥もカット物も買えます。

骨を外すひと手間が無いので価格も手ごろ意外に鮮度が落ちにくい。

 

義父が大好きで時々近所の店に買いに行きました。

家族全員大好き。

老人ホームで胃ろうの手術の前に家で作り、人生最後の一口で飲み込む力は既に無くそれでもとっても嬉しそうな様子だったと夫が話します。

数日後に結局誤飲性肺炎で手術はせずに彼の地へ旅立ってます。

命日やお盆には家で揚げて食べる事が供養と思っています。

義父の想い出の半身鳥のカラ揚げと義母の醤油おこわです。

家族の思い出話と、15日のお八つ時間に白玉団子を仏壇に供え見送ります。

お正月のお餅もアズキと黄粉と好みが違ったので、アハハ!どちらも掛けました。

義父と義母の実家のお盆供えが違ったようで義母は果物以外供えませんでした、義父の実家と同じなので今は私の祖母に真似てます。

賑やかなお盆で次女家族の食べたい物三昧でした。

食いしん坊の夫も十分食べたと思います。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

コメント (2)
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