夏野菜の収穫が終わる畝を片付け始めました。
何時までも放置すると害虫の巣に成ります。
キュウリ、ミニトマトの茎を地際から切りました。
庭木も害虫に弱い物は耕作放棄地時代に枯れてます。
残って居るのは比較的丈夫で虫に好かれない樹種らしいです。
考えは人それぞれですが植え付け時に最低限の低農薬で栽培したいとなると、何時までもダラダラと放置していては駄目なのが家庭菜園5年で分かりました。
東側道路脇方向に隣地の畑で6メーター程の農道、先ずこちらから殺虫殺菌剤散布しました。
害虫も来るけど行く事も有る訳でお互い様です。
「今年は良く出来たー。」ゆかり大きな声での会話が聞こえたらしい。怖い程の病気のツルがはみ出て揺れてるのにーー知らないのは困った物です。
タヌキと思ってましたが、その東隣の畑早々にウリ科の植物全滅してます。
知らないと「苗が悪かったー。」に成り園芸店に苦情が来ます。
専門外の野菜販売は注文だけにしてました。
それでも残りを植えて見たりして観察してました。
今は撮影も出来、調べられるので良い時代です。
9個×8片=72穴透水性の有るタマネギシートで植え付け予定、小さなのは別植えにして葉ニンニクとして食べます。
ニンニクの種球が届きました。
暖地向けの品種です。
寒冷地向けのフクチ6片はホームセンターで手に入りやすいが、他は見当たらない。
それで取り寄せして居ます。
新潟市は中間地、雪は膝丈程度は降りますが凍り付く年は少なく夏暑い。
最後の仕上げの5月が毎年暑い、近隣の家庭菜園を見るとサビ病で早々に葉が枯れ込んでます。
毎年新しい種球を買います。
9月中旬に植え付け6月中旬収穫ですから10か月の栽培期間は長いです。
以前のカボチャのモザイク病と同じウィルスで葉が育たないと当然玉太りも悪い。
アブラムシは畑では意外に少ない。
新潟県はチューリップやユリの球根栽培も行われている地域です。
元気な球根を使えば上手く育ちます。
北面畑の水没しやすい場所を避け植え付け準備を始めます。
堆肥を撒き苦土石灰少な目、リンカリ多目の肥料を使います。バラ用がそんな配合なので植え付け時、何時ものマグアンプⅢbbです。後は雪解け後生育状況を見て水溶性の化成肥料を補うだけ。
植え付け迄2週間です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。