気温が下がり小雨続き。
バラの夏剪定の時期、ゆかり雑務を片付け晴れ日を待ってます。
夏剪定で少し粗切りして置くと冬剪定が楽、遅く成ると北国では葉が出そろわない内に寒くなります。
秋バラを楽しむ為に不要な枝を落とします。
手慣れない内は伸びすぎや邪魔な枝を切り詰める程度で十分です。
施肥と殺虫殺菌剤も散布します。
菜園はこの時期に種蒔きや植え付けが出来るかどうかで、雪の前に収穫できるかが分かれます。
雪が降らない地域から見たら秋は9月と10月だけ短い。
3か月予報では9月10月は暑い日も有りそうですが11月は例年通り雨が多いらしいです。
下旬には初雪かしら。
畝整備が出来ない時期になるので、種まきの場所も栽培日数を考えます。
11月は雨が多いし、気が付くと初雪だったりお盆過ぎから一気に急ぎモードにスイッチ入ります。
無雪地帯がうらやましいです。
24日韓国トウガラシ赤い実を収穫して来ました。
F1韓国トウガラシなので種取しても次の世代は別物です。
半分赤いのが赤く成る頃緑のも収穫してお終いかしら、次の花芽は見当たりません。
赤く成るとカラスが食べにくる、辛味は感じないのかしら?。
最高気温25度超えた頃から辛さが増してそのまま放置してます。
かじって見たいが怖い。
雨風で倒れ切り戻した甘トウ美人2週間で復活、花が咲く前に綺麗な新芽を収穫し辛いナンバンを少し混ぜ佃煮風にします。これは蕾が出そうです。
暑い日続きで辛い韓国トウガラシに育ててしまったようです。
グリンカレーペーストは甘トウ美人に少しだけ辛い唐辛子を加えペーストにして冷凍保存しました。
赤いのは何にしようかしら。
新潟県では妙高市のカンズリが有ります。上杉謙信公由来の地元栽培のトウガラシです。
寒造りからカンズリ。
11パーセントの塩漬けして大寒の頃に雪に晒し凍らせあく抜きと塩出し後、粉砕し麹と柚子を加え加工後3年寝かせ発酵させるようで、手間暇時間掛かってます。
カンズリは今では世界に羽ばたく日本の伝統調味料。
地元のお米を使った麹買って来ました。
新米です。一年の速さを実感します。
新潟市湿度が高く乾燥は難しい。
そんな謎の食品が冷凍庫に貯まっていきます。
適度な辛味ならレッドカレーペーストも作れそうです。
辛い麹味噌ならナンバンと麹と醤油、醤油を塩に替えたら色は赤く出来るかしら。
塩麴と冷凍した韓国トウガラシをペーストにしたらどんな?。
雨続き外仕事も出来ないので、素材は沢山あるので仮説を立て面白がります。
一番簡単そうなのは唐辛子1麹1醤油1の同じ割合で混ぜる北海道から東北地方の3升漬けの様です。
粉砕したトウガラシに混ぜるだけ。
加熱するトウガラシ味噌より熟成期間が必要らしい。
前年ブログを読ませて頂いた発酵食品作って見ます。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。