昨年、紫サツマイモの苗がなかなか入手できなくて、右往左往しました。通販でやっと手に入れたものの、値段が激高。同じ轍を踏むまいと、今年は自前で苗を育てることにしました。
実は以前にも、サツマイモの苗にトライしたことがありました。サツマイモはスーパーで買ってきて、土の中、水の中にいれ、暖かい部屋の中で、それぞれ芽がでるのを待ちました。結果は全滅(^^; 土中のはウンともスンとも変化がありません。水耕栽培の方は、腐ってしまいました。売ってるイモには、芽止めがしてある?
そんなわけで今年は、満を持しての挑戦であったのです(^.^)
ずーーーーーーーーーっと以前(30年程前(^^;)に購入した後、一度も使ったことがなかった育苗器を引っ張り出しできました。
冷蔵庫の上で冬越しした紫サツマイモ6本を腐葉土に入れて、30度に保ちました。
待つこと1か月 ・・・・
おお!芽がでているではありませんか(^.^)
なかなかいい感じです。
本格的に苗を育てるため、芽が出たサツマイモを、ポットに移しました。
あとは伸びるのを待つばかり。
何本とれるのかな。とれ過ぎたらどうしようなどと・・・・・
とらぬ苗の皮算用(^^;
実は、まだ芽が出ていないイモが3個もあります。なんと、打率は5割しかありません。
しつこく温め続けてみるつもりです。
が、見通しは暗い(^.^)
随分と努力されていますね(^_^)
昔、サツマイモ農家が苗作りをしているのを見たことがあります。
木で作った枠に木の葉を沢山積み上げ、その中に芋を入れ、その上にムシロをかけいたように思います。時々、ムシロをめくって水を掛けていたように記憶しています。
原理は、遅生さんの方法と同じようなものですね(^_^)
沢山苗ができるといいですね(^-^*)
普通のサツマイモの苗なら、買った方がよほど合理的でしょう。
肝心のサツマイモの方も、例年、ツルボケで、葉がむちゃくちゃ繁るわりには、土中のイモは貧弱(^^;
今年は、ひろちゃんのMリンPKを与えて、ツルボケを防ぐつもりです(あくまでもつもり(^^;)
30年前の育苗器がついに日の目をみたんですね!活躍できてなによりです(^^)
私も何年か前さつまいもをやってみましたが葉っぱばっかり立派で芋は全然でした笑
それでも手塩にかけた芋は過程の楽しみもあり、プライスレスの思い出です。(^^;
30年前の育苗器取ってあったんですね。
遅生さんならではと思いましたよ。
皆さん、育苗で苦労なさっていらっしゃるようですね。
サツマイモは毎年入れますが、あまり出来がよくありません。そうそう、葉とツルばかりが旺盛にできて、肝心の土中が貧相(^^;
これ、ツルボケですね。野菜が自分の体をドンドン大きくする方に力をそそいで、子孫を残すのが疎かになる(^^; 豆類でも起こります。対処方は、土中の窒素を抑えて、燐の割合を増やしてやる。
10年くらい前は、紫サツマイモの苗は簡単に手に入ったのですが、最近は極端に品薄です。やむなく自前で。
これもすべて、紫色の餅をつきたいがためです(^.^)
最初の写真を見たとき 遅生さまが大量に羊羹を作っている図に見えました。これが育苗器なんですね。
研究熱心な遅生さまは さまざまに工夫を凝らして芽がでるよう努力されますね。
ひろちゃん農園には ムラサキイモ項目がなかったですかね。
そう言えばこちらは産直にもあまりムラサキイモは出ません どうしてでしょう。
でも、こんな巨大な羊羹を作ったら、確実に糖分とりすぎになります(^^;
しかし、当たらずとも遠からず。紫サツマイモにこれだけこだわるのは、羊羹ならぬ紫餅をつきたいからです(^.^)
こちらでも、産直やスーパーで、紫サツマイモはほとんど見かけません。以前は、けっこうあったと思うのですが。何故でしょうか。そおれほど作り難い品種でもないのですが。理由がよくわかりません。
引き続き投稿期待してます!!
現在、芽出し、奮闘中です。
なんとかうまくいってほしいです。
生育レポートはまたブログで。