プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★瀬名温泉(前編):プチ贅沢

2019-04-13 08:50:06 | 旅行記
 JR村上駅からバスで10分ほどの瀬名温泉に、部屋数8室の小さなお湯自慢の宿がある。

 泉質は、メタケイ酸を多く含む美肌の湯で、源泉かけ流し。95度の熱いお湯を加水せず、竹冷却装置で適温にする仕組みで、誰もいない湯船に浸かって、竹を伝い落ちるお湯の音を聞いていると、癒された。

 さて、夕食は宿でとることも出来たが、地元食材をふんだんに使った会席料理を食べたくて、村上市内の老舗料亭を予約して貰った。

 板長が、カウンター越しに料理の素材や調理方法を説明しながら、箸の進み具合に合わせて、一品ずつ調理してくれたので、退屈せず、酒が進んだ。

 村上には、「〆張鶴」と「大洋盛」の二大銘酒があるが、板長のお勧めで、「〆張鶴」の純米大吟醸白ラベルを選んだ。しかし、彼が、まだ飲んだことが無い酒を勧めたのは、、、?