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時悠人chosan流処世術

★落語との出会い

2019-04-20 08:24:24 | 日記・エッセイ・コラム
 私と落語との付き合いは、かなり古く、独身時代、休みの日に新宿末広亭や上野鈴本、浅草演芸場等に通い、大都会での孤独とストレスを癒していた。

 昭和46年に結婚し、新橋の居酒屋で駆け出しの落語家の一席を聴いて以来、妻も落語ファンになった。

 最も印象深いのは、大阪勤務時代の2000年、桂三枝(現文枝)が実行委員長を務めた「第10回彦八まつり」で、TVでお馴染みの顔触れが勢ぞろいし、三枝の人気の高さを見せつけられた。

 金沢へ戻ってからは、年に1~2回、好きな落語家の公演だけを選んで聴きに出かけ、若い頃の憂さ晴らしから健康長寿のエネルギーにしてきた。

 しかし、長時間、同じ姿勢で座っているのを苦痛に感じるようになり、幕引きの時刻が迫った気がする。