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時悠人chosan流処世術

★外交の正念場!

2019-08-04 07:56:53 | 日記・エッセイ・コラム
 冷え込む日韓関係の出口がどこにあるのか、また、いつになるのか気がもめるが、日本政府には、現在の外交姿勢を貫徹して欲しい。

 従来から、竹島や教科書問題を巡り、日韓関係はぎくしゃくしていたが、日本政府は、解決を棚上げし、活発な民間レベルの交流が緩衝材になっていた。

 しかし、韓国内では、日本製品の不買運動や来日観光旅行のキャンセル等、険悪の度を深めている。

 ふと、中世~近世の日本の法原則の一つだった「喧嘩両成敗」を思い浮かべたが、時代は変わり、国際社会のルールに相応しい対応が求められる。

 令和の時代に入り、平成以前の昭和の負の遺産を乗り越える正念場を迎え、政府には、毅然とした対応を堅持することを願っている。