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時悠人chosan流処世術

★100年長寿時代の健康保険(完)

2019-08-28 07:47:35 | 日記・エッセイ・コラム
 健康保険制度は、素晴らしい相互扶助制度なので、これを維持するためにも、負担の公平感を担保することが重要になってくる。

 「健康な人」が「病める人」を支えているので、行政機関は、健康寿命を延ばそうと努力しているが、地域別に濃淡が見られ、医療費の差に表れている。

 人間は、褒められると喜びを感じ、活力が湧く動物だ。現行の「長寿祝い金」を廃止し、一定期間、健康保険を利用しない人に「祝い金」を贈れば、新たな財源は不要で健康促進に資する。

 遠い昔、「ゆりかごから墓場まで」と習ったが、人の一生は、「成老病死」で、誰もが同じ道をたどる。自分の健康に留意すれば、豊かで幸福な人生になり、医療費の節減にもつながるのだが、、、。(^o^)