昨日の午後、石川県立音楽堂で開催された「桂吉弥」の独演会を聴きに出かけた。4月17日の桂米團治と柳家花緑以来、4か月ぶりだった。
夜の公演の場合、帰宅が遅く疲れを感じるようになったが、昼間であれば問題なく、巧みな話芸を堪能した。
さて、昨年の吉弥の金沢公演は、8月13日。星稜高校が、済美に8回まで6点リードしながら、延長タイブレークの末、13回に逆転サヨナラ満塁本塁打を浴びた悪夢の日だった。
その一戦を引き合いに出しながら、今年の甲子園での活躍を願う話を「まくら」に会場を沸かせた。
落語を聞くだけなら、テレビやラジオで十分だが、寄席でしか味わえない楽しみは、「まくら」の部分で、本題のイントロだったり、きわどい話で笑いを誘ったりする。
今やすっかり吉弥ファンになった妻は、もう来年の公演を楽しみにしている。
夜の公演の場合、帰宅が遅く疲れを感じるようになったが、昼間であれば問題なく、巧みな話芸を堪能した。
さて、昨年の吉弥の金沢公演は、8月13日。星稜高校が、済美に8回まで6点リードしながら、延長タイブレークの末、13回に逆転サヨナラ満塁本塁打を浴びた悪夢の日だった。
その一戦を引き合いに出しながら、今年の甲子園での活躍を願う話を「まくら」に会場を沸かせた。
落語を聞くだけなら、テレビやラジオで十分だが、寄席でしか味わえない楽しみは、「まくら」の部分で、本題のイントロだったり、きわどい話で笑いを誘ったりする。
今やすっかり吉弥ファンになった妻は、もう来年の公演を楽しみにしている。