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★「新型コロナ」の威力(前編):日豪比較

2020-07-06 07:45:24 | 日記・エッセイ・コラム
 東京都知事選は、「善良な市民代表」の弁護士では、強力な対抗馬になり得なかった。"(-""-)"

 さて、私は、日本政府や東京都の新型コロナ対策に対して、この4か月間、警鐘を鳴らし続けてきた。

 陸続きの国では無意味なので、同じ島国のオーストラリアと比較してきたが、下表の数値が日豪の対策の違いを如実に反映している。

 【新型コロナ感染者数の比較】
    3月下旬    4月下旬    7月初旬
 日本  約1,400人  約12,400人   約19,200人 
 豪州  約4,000人  約 6,300人    約 8,000人
 <東京都 約450人 約 4,300人   約 6,400人>

 さて、小池都知事は、3月30日の記者会見で、夜の街で働く若者たちがクラスターの原因になるとして、「バー、ナイトクラブ、酒場など接客を伴う飲食業の場への出入りを控えるよう」と、都民に訴えた。

 その後、緊急事態宣言や東京アラート等の解説に熱心で、政治家としての務めを怠り、3ヶ月経っても、同じセリフを繰り返していることに憤りを感じる。☹