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時悠人chosan流処世術

★ウガンダに感謝

2021-06-28 07:52:55 | 日記・エッセイ・コラム
 事前合宿のため、来日したウガンダ選手団の1人に陽性者が出た後、濃厚接触者からさらに1人出た。

 濃厚接触者を国内移動させたことに対し、関係自治体から疑問の声が上がり、見直しするようだが、この際、「日本の水際対策」全体を検証すべきだ。

 今後、世界各国から大勢の選手団がタイトな日程で来日するので、感染拡大のリスクがさらに高まる。 ウガンダ選手団には申し訳ないが、受け入れ態勢側のあい路が発見できたので、日本は感謝すべきだ。

 空港の検疫体制だけでなく、陽性者や濃厚接触者の扱い方をタスク・フローに沿って、再構築しないと、予期せぬ変異株で感染拡大を招きかねない。

 本大会のテーマは、もはや「復興」でも「脱」でもなく、「克服」に変わった。開会式までに、大和民族の真価を発揮出来る時間は、まだ残されている。