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★年の瀬の感慨(後編):社会

2021-12-30 08:33:54 | 日記・エッセイ・コラム
 今年の漢字一文字「金」は、社会的な象徴として分かりやすかったが、政界では、今年に限定した文字ではない。

 一文字が決まった12月13日、私は、「新」と予想し、見事に外れた。しかし、「安倍一強」を支え続けた「NASA」が、崩壊し、岸田「新」政権が誕生したと考えれば、愉快になる。

 さて、「NASA」とは、アメリカの航空宇宙局の略称だが、Nを二階、Aを安倍、Sを菅、をA麻生と置き換えれば、今年の終わりに相応しい。

 「成長と格差」から「成長と分配」路線への転換は、前途多難だ。しかし、「しん」は「信頼」にも「辛抱」にもつながる。信じて、辛抱して、新らしい夜明けを待ちたい。