インド旅行記 No7 4/11 オールドデリー散策後
昼食を挟んでオーダーした先を2ヵ所、回りました。
(#^.^#)
この日の最高気温は40°~41° バスを待つ人たちも木陰で暑さ除け。
インドでは木を切ることは法律で禁じられているので、街の中に大樹が茂り
大切な緑と木陰を提供してくれています。
最初のリクエスト、アグラーセンの階段井戸あたりは人も少なくて静か
長さ60m、幅15m、108段の階段を持つ大規模な階段井戸です。
伝説上の王、アグラーセンの名がついていますが、実際には14世紀の
デリー・スルタン朝のトゥラグ時代に再建されたものです。
こんな半地下の建造物、実物を見たのは初めてです。 ↓
14世紀の建築遺産と現在の建造物 ↑ その対比もオモシロイ。
少し下がったところからも撮ってみました。 ↑
インド門は車窓からです。 ↑
大きなトラック 運んでいるのはセメントでしょうか? ↓
この日の昼食は静かなレストラン。名物のタンドリーチキンです。
美味しくいただきました。(^_-)-☆
こちらのお店で、関西から来た日本人の若者と遭遇。
日本人と会ったのはニューデリー空港の入国ゲート以来でチョッピリ感動
(^_-)-☆
彼はガイドさん付きで2週間の一人旅。リッチです。
翌日は列車で10時間掛けてガンジス川のヴァラナシに行くそうで
同地はヒンズー教の聖地。私も行きたかった!
笑顔が爽やかな青年でした。
食後、行ったのはアクシャルダム寺院。 ↑
カメラ・スマホは一切禁止なので、ネット上の写真を転用させていただきます。
2007年には「世界一大きなヒンズー教寺院」として、ギネスブックにも掲載されたとか…
祭神は聖人スワーミーナーラーヤン。
石造寺院は、植物や動物、神々の彫刻が施され、高さ43メートル、幅96メートル、
長さ110メートルもある。
屋内にある、祭神の生涯を動く人形やジオラマで表現したアトラクション、
ボートに乗って模型の間を進みインドの歴史を辿る施設、同聖人の映画などもあり
どこかのテーマパークみたいでした。
訪問者は地方の人たちが多いようで、地方の人も旅行を楽しむ事が出来るほどに
インド経済が発展しているようです。
でも、室内の施設を巡るので避暑はできましたが、どこか宗教施設としては
若干の違和感がありました。
(TuZuKu)
こうして振り返ると、デリー観光初日(4/11)はかなり濃密な一日でした。
お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
See you agein
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