日本機械学会から今年も会費の（9600円）振り込み用紙が届きました。
飼い主が加入している学会の年会費は、どれもだいたい1万円前後です。
学会の年次大会で発表する場合には、大会参加費や懇親会費も随時
支払います。これは1.5～2万円です。開催場所が大学じゃなくて、ホテル
だったらもっと高いかしら。
海外の学会で発表するのは、さらに出費が大きくなります。国際大会の
参加費は高いし、燃油サーチャージ等も上乗せされる昨今、足代も大変な
負担です。
さしあたり交通費を安く上げる方法として、ツアーに参加する方も増えて
きました。
航空券＋ホテルのフリープランだったら、空港／ホテル間の送迎が付いて
いたりして、実際個人で手配するより楽チンな場合もあります。
フリープランでもツアーの最終日にDFSのお買い物が組込まれていることが
しばしばで、馴染みの顔がここで出くわして、「ああ、ツアーで来てたの」
なんて会話が交わされたりもします。大抵の方は何も買ってないですね～。
学会は、たまに内紛が起こることがあります。飼い主が趣味で加入していた
日本蝶類学会は、本家争いみないなことが起きて一時泥沼化しました。
元大学教授の二人が発信元の文書も飛び交いました。
○○氏が「××氏は借りた標本をずっと返却していない」と告発すれば、
××氏は60年以上も前の話をほじくりだして「○○氏は少年の頃キセル乗車を
したかも」とやったのです。こんな風でしたから、日本でも有数の大学の
元教授の間で演じられた騒動は、失笑を買ったりしました。
結局裁判沙汰にまでなりましたが、今は正常化したようです。
