コートドールはコロ子が大好きなレストランです。日本版ミシュランには掲載
必至と思っていました。でもなぜか不掲載。理由は解りませんが、それで良かったの
かも知れません。ただでさえ難しい予約が不可能になっては辛いですから。
コートドールのシェフ斉須政雄氏の本「十皿の料理」は、ここを訪ねる前に読んで
おくと面白いです。フランスと日本の食材の違いや、12年間フランスで料理人として
働いて来られた斉須氏の様々な体験をとおして、普段客が見ることの出来ないレストラン
の奥を覗くことが出来ます。
欧州で生活していれば誰でも経験すると思われる「黄色人種差別」についても率直に
語っておられるます。コロ子もドイツでの生活で、ちょっとばかし経験したことなん
だけど、日本に帰って来て、そのことを話すのは結構難しいです。これを正直に、
しかもサラリと書いておられる斉須氏を尊敬せずにはいられません。
まあ、本のことはこの位にして、斉須氏が「僕の十二年間のフランスの結実」と
おっしゃる十皿の料理の紹介をします。
十皿の料理とは、・牛尾の赤ワイン煮 ・季節の野菜のエチュベ ・仔羊のロースト
・根セロリとリ・ド・ヴォーの煮込み ・トリュフのかき卵 ・ソーモンのタルタル
モンブラン ・おこぜのポワレ ・しそのスープ ・えいとキャベツ ・赤ピーマンの
ムース を言う。その中でコロ子が頂いたことがあるのは今のところ7種類。
コロ子の下手な文章でお料理を台無しにしたくないので、ちょっとだけコメントすると、
「赤ピーマンのムース」は、すっきりしているがコクがあり抜群のお味。「えいと
キャベツ」は「黙ってひたすら食べる」そんな美味しさ。これからも、随時十皿の
料理を紹介していこうと思っています。
牛尾の赤ワイン煮
季節の野菜のエチュベ
仔羊のロースト
トリュフのかき卵
しそのスープ
えいとキャベツ
赤ピーマンのムース
2008年5月5日、六本木のエディション・コウジシモムラへ
ランチに行って来ました。
お店の雰囲気が今まで行った店とは異なるので、最初は少々
ちじこまったりもしましたが、
食事が進むにつれリラックス、いつの間にか我を忘れて料理を
堪能していました。
食べたのは、9450円のコースです。
アミューズ
前菜一品目 宮城産牡蠣の冷製、海水と柑橘のジュレ、岩海苔風味
前菜二品目 ホタテのポワレ、トピナンブールとマコモダケ、香り付けのトリュフのソース
魚料理 カダイフを纏ったマトウダイの軽やかなフリットブロッコリーのクーリとレモンのコンフィチュール
肉料理 オーストラリア産仔羊の香草焼き
デセール 再構築したイチゴのタルト
ミニャルディーズ
コロ子が特に気に入ったのはマトウダイを使った魚料理です。
絶品どすえ。
仔羊を焼いたのは、おいしかったのですが、飼い主が欲しそうに
こっちを見るので半分以上あげました。飼われ犬はつらい!
なお、再構築したイチゴのタルトをいただくには、上記の価格に
1000円プラスしないといけません。
その価値を認めるかどうかは、食べた人によると思います。
(コロ子は認めない派)
今朝朝刊を見たら、「あすの朝刊は休みます 今日8日(日)は新聞製作を休み、
9日(月)の朝刊は休刊とさせていただきます。ご了承ください。」と印刷されて
いました。でも、どうしていつも月曜日の朝刊が休刊なのかしら。
日曜日の朝刊が休刊になれば、販売店は丸一日休めるのに......。
新聞を配達してくれるお兄さんに出くわした時、疑問をぶつけてみました。
「日曜日が休みになればうれしいけど、上(新聞社)が日曜日に休みたいみたいだよ」
と仰っていました。
新聞社さんにお願い。年に6回は日曜日の朝刊を休刊にしてあげてください。
9日(月)の朝刊は休刊とさせていただきます。ご了承ください。」と印刷されて
いました。でも、どうしていつも月曜日の朝刊が休刊なのかしら。
日曜日の朝刊が休刊になれば、販売店は丸一日休めるのに......。
新聞を配達してくれるお兄さんに出くわした時、疑問をぶつけてみました。
「日曜日が休みになればうれしいけど、上(新聞社)が日曜日に休みたいみたいだよ」
と仰っていました。
新聞社さんにお願い。年に6回は日曜日の朝刊を休刊にしてあげてください。
我が家で「鮒ずし」を食べるようになったのは、飼い主が「すしの歴史を訪ねる」
(岩波新書、日比野光敏著)を読んがのがきっかけです。一年がかりで作るという
「近江のフナずし」ってやっぱり興味をそそりますよねー。
最初に注文したのは我が家にまだインターネットのない時代で、図書館で借りた本に
掲載されていた「喜多品老舗」に直接電話して注文しました。その時、運良くご主人と
お話しすることができ、鮒ずしの切り方や、鮒の回りのご飯の食べ方など、事細かに
説明して頂きました。
さて、「鮒ずし」のお味は?
オレンジ色をした卵の部分の旨味は言葉で表現するのがとても難しいです。
また鮒の皮は中々噛み切れないので、「喜多品老舗」のご主人が仰ったように、薄く
スライスしておくことが肝腎です。
匂いは噂ほどキツいものではありません。熟成させたチーズが発散するような臭気と
似ています。
関東では「鮒ずし」を扱っているお店を見つけるのがかなり難しいのですが、今は
インターネットで気軽に注文できるので、便利です。
ガスの検針でミスが発覚。
東京ガスに連絡を取り、改めて検針に来て頂きました。
検針員の方も何百軒も受け持っているのですから間違えることも
あるでしょう。
だから、「おかしい」と思ったら、確認した方が良さそうです。
東京ガスに連絡を取り、改めて検針に来て頂きました。
検針員の方も何百軒も受け持っているのですから間違えることも
あるでしょう。
だから、「おかしい」と思ったら、確認した方が良さそうです。