テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

変態おじさんのギターシールドテスト

2017年06月03日 | 日記
如何お過ごしだろうか?

今週は猛烈に忙しかったのだ

何故だかウクレレに目覚めエレキを弾く時間がなかったのだ




理由は不明だが・・

妙なサイクルが定期的に訪れるのだ

徹底してウクレレを弾き倒すとエレキに戻り、ベース、アコギ・・・


良くも悪くも私にが偏りがない

突出して上手いという楽器もないが

弾けない楽器もないという・・・


非常に宅録(一人演奏)向きな体質なのだ


私の周囲にも多いタイプだが・・

少しばかりギターが弾けると自覚する人が宅録を始めると意外に苦労する

その第一段階の障壁が他の楽器の演奏なのだ

購入で苦慮する人もいるようだ


まぁ、思うよりも簡単ではないのだ

希に経済的に恵まれているとしても楽器を弾くのは別の話なのだ

練習なども含めると膨大な時間と努力が必要だといえる


以前の私は少し違った考え方を持っていた

「楽器が好きなら誰でも宅録なんか出来るよね?」

「欲しい物を少しだけ我慢すればいいんだからさ」

実際、最小のセットで良いならば、バンドルで付属している音楽ソフトを使えばよい


マルチエフェクターやオーディオインターフェイスにオマケとして付いているのだ

パソコンのキーボードを上手く活用すれば鍵盤なども不要なのだ


私にとっては簡単な作業も一般的にはかなりハードルが高い作業であるという認識を持ったのはここ数年なのだ

当ブログに頻出する『おじさん』との出遭いによるところが大きい


言葉は悪いが・・

”偉そうな事を言うほどのことが出来ていない・・”

そんなレベルの人が平然とギター情報を『発信』しているのだ

加えてギターの生徒なども募集しているという・・



ギターの先生には資格が不要なのだ

”言ったもの勝ち・・”

私もレッスンのお手伝いをすることがあるが・・

無償の愛なのだ


たまに『お饅頭』を貰う程度なのだ





指摘と批判だけは一人前なのだ

マラソンなどをテレビの前で観ながら野次を飛ばしているおじさんと同じレベルなのだ

「何、息上がってるんだよ~ ここ一番での詰めが甘いんだよな~」

「ペース配分がなってね~んだわ ダメだなコイツ・・マジダメだわ」

実際に前半の数キロをアスリートと走ってみるとよい


不思議な事にスポーツ未経験者にスポーツ観戦好きが多い

私の周囲にもそんな文句言いのオヤジが多い

本人は運動神経はゼロなのだ


辛い経験がないから言えるのだ

数々のスポーツを経験してきた私は何故だか観戦は好きではない

話のネタとして少し観る程度なのだ


先日、幕を閉じた大相撲なども美味しい部分だけチェックなのだ

スポーツも楽器も自分で経験する方が好きなのだ


それを極めるほどにプロの凄さが見えてくる

そこそこ天狗になっている時にyoutubeなどで一流プロの演奏を観る

かなりの挫折感を感じるのだ

「もっと練習しなくちゃダメだな・・」

私は目標値が非常に高いのだ


ウネウネのストラトを弾くならばデビッドギルモアを目指す

その辺の素人おじさんに私のライバルはいない


当初は少々の遠慮もあったが・・・

最近は

”歯に衣着せぬ・・”

で言ってしまうのだ


そのくらいの自信がなければ耳が肥えた読者の皆さんを納得させられない



前置きが長いが・・・

先月から報告済みのシールドの件だが・・


不具合の原因がセッティングであることが判明したのだ

壊れているというわけではないのだ

微妙な絡みなのだ




本体で色々と調整する部分があるのだ




いったんリセットして煮詰め直したのだ

他の機器を接続するということは『バランス』なのだ




パソコンの劣化によってマシンパワーも微妙に変動するのだ

新品のパソコンと新品の周辺機器ならば特に神経を使う部分はない


今回はキレイ系なプリセットを使ってみた



ハム向き、シングル向きという表示が親切なのだ

シングルとの相性が良いということなのだ


概ね、作り込むような音にはストラトが便利なのだ

5ポジションのセレクターからも容易に想像できるのだ




レコーディングの依頼やジャムなどで呼ばれる時にはストラトを持参する




半日くらい弾いていても疲れないのだ

レスポールも良いギターだが・・

私にとってはメイン機にはならない


ここ一番でロックな音という指定の時だけ持参するのだ

スタジオ系のプロミュージシャンにレスポール使いが少ない事をご存じだろうか?

「ここはカッティングで頼むね~」

「キレイ系のアルペジオ出来る?」

「ハードなリフで刻んでみてね」

「邪魔しない程度のオブリ入れて」

などとディレクターからの注文も多いという

それに応えるギターがストラトなのだ


キャリアなどにもよるが・・

加えてノイズレスならば完璧なのだ




まさに近年のフェンダーストラトはドンピシャなのだ

買って間違いがないギターなのだ


ちなみに私は初心者や若い層には勧めない

想像していた音と違うという苦情を受けるからなのだ

ストラトが使いこなせない部分は弾き手によるところが大きい


しかしながら、弾き手はそれをギターのスペックのせいにする

これから先もこの流れは続くのだ


楽器売りは難しい商売なのだ

店頭で店員さんが上手く弾きすぎてもダメなのだ

うっとりしたお客さんが勢いで購入する

自宅に帰ってからがっかりするのだ

「あれ? こんな音だった?」

「楽器屋とアンプが違うんじゃね?」

「音が小さいからイイ音しないんだろ?」

理由は別のところにあるのだ


特にノイズが大きい、音が出ないという事でもないので苦情にはならないが・・

その後のギター人生に小さく陰を落とす


弾き込めば自分も上手くなる

ギターも鳴るようになってくる


このタイミングが良い具合にバランスする瞬間(時期?)があるのだ

これに気づいた人はギター人生が開花する

逆にこれに気付なかった人は去っていくのだ


去らないとしてもネガティブな感じでギターを弾き続けていくのだ

好きでもないギターなのだ


弦などどうでもよい

錆びていても気にしない


アジアメイドの安弦も気にしない

気になるのは財布の中身とコスパだけなのだ

「ポイント付くんじゃね?」




このような層には何を言ってもムダなのだ

無意味なのだ


願わくば、読者の皆さんには私寄りであって欲しい


ヘッド部分が剥けて(剥いて?)しまったヘッドフォンだが・・



蒸れることもなく快適なのだ


気づいたのだ

これからの季節は肌に触れる部分の形状と素材を重視した方が良いことに・・

音色も大事だが・・


そこそこのレベルを満たしていれば良いと思う

激安ヘッドフォンだけはダメなのだ


激安ギターと同じなのだ


いまさらだが・・

激安に良いことはない


むしろ、大切なお金をどぶに捨てるに等しい

買わない方が良い

ヘッドフォンの基準は最低でも1万円だと思う


この10倍もするような製品もある

たしかに良い音だが・・

10倍の価値が感じられない


素人の用途ならば1万円前後で十分だと思う

ちなみに謎に高価なインナーフォンがある


個人的には好きではないのだ

高価である意味が理解できない


やはり内部のコーン部分の影響が大きい

軽自動車にスーパーカーのエンジンを搭載したようなアンバランス感なのだ


自宅で使うならば、耳を覆うくらいのサイズの方が安心感がある

レビューなどに振り回される必要もない


地方の人でショップが近くにない

なかなか出かける事も困難だ・・

という場合にはレビューの評価が高い製品を買っておくのも一考だと思う


まぁ、はずれはないと思う

それ以上の出会いもないが・・・


ギターも弦もヘッドフォンも同じなのだ

自分の意見や意思はないのだろうか?


当ブログ、頻出のおじさんも買い物の際には必ずレビューをチェックするという

他人の意見に左右されるような人に『発信』など出来ない


その割にギターとギター弦に関しては異常に頑ななのだ



悪い意味で病んでいるのだ


今回は旧パソコンで録音したデータを新規パソコンに移行した




なんちゃってフロイドなのだ

「風呂井戸?」

フロイドなのだ




ローポジからハイポジへのスライドを多用しているのだ

所謂、『ボックス』からの脱却を目指してみると良いのだ

「ボックスって何?」

ボックスポジションなのだ


検索してみていただきたい

素人ギター弾きの多くが抜け出せない部分なのだ


ステージでも目立つのだ

同じフレーズでも難しいことをやっているように感じる


これが得意なプロはスティーブヴァイなのだ

実際に上手いが・・


見せ方の天才なのだ

魅せ方の変態なのだ


かなり変態指数が高い

これは褒め言葉なのだ


ヴァイから学んだテクは多い

ワウのコントロール、アームの使い方など

これからも氏を超えるプロは出現しない


レスポール好きのおじさんとは対極の存在なのだ

アームレスを良しとする人は半分を捨てている


読者の皆さんも良い意味で変態を目指していただきたい




「ギターシールドテスト」




明日は一日自由時間なのだ


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